「住まい」が
健康を左右する力を
持っていることをご存知ですか?

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

毎日の生活が劇的に
変わるかもしれない秘密がそこにあります。

4月25日は
DNAの二重らせん構造が
発表された「DNAの日」です。

DNAが私たちの体の設計図であるように、
住まいもまた私たちの健康を
支える重要な「設計図」なのです。

驚くべきことに、
脱衣所の温度がたった2℃高いだけで
健康寿命が4歳も延びるという研究結果があります!

リビングの温度が5℃暖かいと、
脳神経は10歳若返るという衝撃の事実も
明らかになっています。

この記事では、
最新の科学が解明した
「住まいと健康」の深い関係について
解説します。

あなたの家は
健康を守る設計になっていますか?

それとも、知らず知らずのうちに
健康を奪う環境になっていませんか?

健康リスクを低減する
住まいづくりのヒントを見つけましょう 🏡

DNAの日から考える「設計図」の大切さ

DNAと遺伝子の関係性を知ろう

生物の体を作る設計図がDNAです。

細胞の核にある
二重らせん構造をしており、
全ての遺伝情報が書き込まれています 🧬

遺伝子はDNAの一部で、
特定のタンパク質を
作るための情報を持っています。

簡単に言えば、
DNAは設計図全体で、遺伝子は
「部品の作り方」が書かれた部分なんです。

この仕組みはとても精巧で、
一つの間違いが大きな影響を
及ぼすことがあります。

遺伝子研究の進歩によって、
様々な病気の予防や治療法が発見されてきました。

DNAの日だから
というわけではありませんが、
私も遺伝子検査を申し込んでみました。

いろいろなことがわかるようなので
結果が出るのが楽しみです😄

私たちの体と住まいの類似点

DNAが体の設計図なら、
住まいにも「健康を守る設計図」があります。

どんな素材を使い、どう配置するか、
それが健康を左右するんです 🏠

家の断熱性能は
体の免疫システムに似ています。

外からの刺激(寒さや暑さ)から
体(室内環境)を守る役割を果たすのです。

あなたは、引っ越しや新築の際、
「住みやすさ」は考えても
「健康への影響」まで考えていましたか?

実は住まいの質が、
私たちの健康寿命を大きく左右するのです。

科学が解明する住まいと健康のつながり

体感温度が健康に与える影響

実は私たちが
感じる温度は、体感温度で
エアコンの設定温度とは違います。

体感温度は
床・壁・天井の表面温度と
室温の平均値なんです 🌡️

同じ室温でも、
家の断熱性能の違いで
壁や床の温度は全く違っていて、
体感温度は全く違ったものになります。

表面温度と室温の差が小さいほど、
体は快適に感じるのです。

「なんだか寒い」と感じる家は、
壁や床から冷えを感じているからかもしれません。

この「冷え」が実は
健康を脅かす大きな要因になっているのです。

部屋間の温度差がもたらすリスク

脱衣所とお風呂、廊下と寝室、
こういった場所の温度差が
大きいと体に負担がかかります。

これがいわゆる
「ヒートショック」の原因です ⚠️

温かいリビングから
寒いトイレに行くだけで、
血圧は急激に変動します。

年間約1万7千人もの方が
この温度差による事故で
亡くなっているという統計もあります。

あなたの家では、
部屋ごとの温度差は
どれくらいありますか?

特に
冬場の寝室や脱衣所の寒さは、
命に関わる問題になり得るのです。

数字で見る住環境と健康寿命の関係

研究によると、
脱衣場の温度がたった2℃暖かいだけで、
健康寿命が4歳も延びるというデータがあります 😲

さらに驚くべきことに、
リビングの温度が5℃暖かいと、
脳神経には10歳の差が生まれるそうです。

これは
認知機能の維持にも
関わる重要な発見です。

こうした数字は、
住環境が単なる快適さだけでなく、
私たちの寿命や生活の質に
直結していることを科学的に証明しています。

健康リスクを低減する住まいづくりのポイント

高気密・高断熱の住まいがもたらすメリット

高気密・高断熱の家は、
室内温度を安定させ、
部屋間の温度差を減らします。

これが
ヒートショックのリスクを
大きく低減するのです 🛡️

また、結露の発生も抑えられるため、
カビやダニの繁殖を防ぎ、
アレルギーやぜんそくのリスクも下がります。

呼吸器系の健康を守るのです。

高断熱住宅は
初期コストは高くなりがちですが、
健康寿命が延びることを考えると、

長い目で見れば
大きな投資リターンが
あると言えるでしょう。

自然素材の活用で健やかな暮らしを

自然素材を使った家は、
湿度を自然に調整してくれる
優れた特性があります。

これが室内環境を
快適に保つ秘訣なんです 🌿

無垢材の床や珪藻土の壁は、
湿気を吸収・放出し、
湿度を一定に保ちます。

また、触り心地も柔らかく、
心地よい住空間を作り出します。

特に
アレルギー体質の方には、
高気密高断熱の性能に加えて、
化学物質の少ない自然素材の住まいが
おすすめです。

体に優しい素材選びが、
日々の健康を支えてくれます。

まとめ:DNAから学ぶ健康住宅の設計図

DNAの研究が私たちの健康を守るように、
住まいの研究も私たちの健康を守ってくれます。

体感温度の重要性、
部屋間の温度差の危険性を知り、
対策することが大切です。

高気密・高断熱の住まいと
自然素材の活用が、
健康リスクを低減する鍵となります。

たった2℃の温度差が
4年の健康寿命の差になる
という事実を忘れないでください。

あなたの住まいは、DNAのように
精密な「健康の設計図」になっていますか?

今一度、住環境を
見直してみてはいかがでしょうか。

健康な暮らしは、
健康な住まいから始まります。

あなたや
ご家族の健康を守るためにも、
住まいの質にこだわってみませんか?

専門家のアドバイスを受けることで、
理想的な住環境づくりが可能になります。

住まいづくり相談

健康を守る住まいづくりについて、
もっと詳しく知りたい方はご相談ください。

あなたの理想と健康を
両立させた住まいプランをご提案します。

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(いわいハウジングの代表番号は0586-71-3800)

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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