🌞 春のシミ対策、室内でも油断大敵!
あなたは「室内なら紫外線対策は必要ない」
と思っていませんか?
それ、大きな間違いかもしれません🔍
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘
花粉症の季節が終わったと思ったら、
今度は紫外線の季節がやってきました。
私も顔のシミが気になる年齢になり、
最近は紫外線対策の研究に夢中です。
オゾン層の減少で
年々紫外線量が増加しているという事実、
あなたもニュースで聞いたことがありませんか?
天気予報で
「紫外線指数」が発表されるほど、
今や紫外線対策は一年中の課題です。
ゴールデンウィークになると、
日焼け止めやUVカットグッズが
店頭に並び始めますよね。
でも、室内にいれば安心…
なんて思っていませんか?
実は窓ガラスを通して
紫外線は侵入しているんです。
そして意外な事実!
その紫外線は床で反射して、
あなたの肌にまで届いているのです😱
そこで今日は、
あまり知られていない「無垢の床」が
持つ紫外線吸収効果についてお話しします。
この天然素材が、
いかに私たちの健康と美容を
守ってくれるのか、一緒に見ていきましょう!
紫外線の脅威は室内でも続く
窓ガラスを通過する紫外線の真実
「室内にいれば紫外線から解放される」と
思っていませんか?
残念ながらそれは大きな誤解です😔
一般的な窓ガラスでは、
紫外線の一部(主にUV-B)は遮断できますが、
肌の奥まで届くUV-Aは約70%も通過します。
つまり、
お部屋の中でリラックスしていても、
あなたの肌は静かに日焼けしているのです。
特に窓際で読書をしたり、
ソファでくつろいだりする時間が長い方は要注意。
窓から入った紫外線は、
そのまま室内に広がっていきます💡
床材が紫外線を跳ね返す仕組み
紫外線の室内での挙動で
見落とされがちなのが「床からの反射」です。
窓から入った紫外線は床に当たり、
そこから反射して上へと跳ね返ります。
白い塗装の床やタイル、
光沢のある合板フローリングなどは
特に反射率が高く、
あなたの顔や腕などの
露出部分に紫外線が届きやすくなります。
床からの反射紫外線は、
直接浴びる紫外線の40%にも
達するという研究結果もあるんです。
つまり、床選びは
紫外線対策の重要なポイントなんです✨
無垢床が持つ紫外線吸収の秘密
天然木材と紫外線の関係
無垢の床材には、
驚くべき特性があります。
それは紫外線を
「反射」せず「吸収」する性質です🌳
無垢材とは、
一本の木から切り出した天然木のこと。
その表面には
自然の木目と微細な凹凸があり、
この構造が紫外線を効率よく吸収するんです。
特に杉などの針葉樹は、
紫外線吸収効果が高いとされています。
木材の細胞そのものが
紫外線を捕まえて、
反射を減らしてくれるのです。
あなたが素足で歩く床が、
実はシミやシワの予防に一役買っているなんて、
素敵だと思いませんか?
無垢材の種類による吸収率の違い
無垢床といっても、
樹種によって紫外線の吸収率は異なります。
一般的に、色の濃い木材ほど
紫外線を吸収しやすい傾向があります😊
例えば:
- ウォールナット(濃い茶色):紫外線吸収率が高い
- オーク(中間色):バランスの取れた吸収率
- メープル(淡い色):比較的吸収率が低め
また、
ワックス仕上げだけ無垢床は、
ニスやウレタン塗装に比べて
紫外線吸収性能が高いという特徴も。
いつも、私がお勧めしている
ワックス仕上げの無垢の床は、
木材本来の紫外線吸収能力が発揮されるんです💪
無垢床VS他の床材:紫外線との戦い
合板フローリングとの決定的な違い
一般的な合板フローリングと
無垢床では、紫外線の反射率に大きな差が
あることを知っていましたか?
合板フローリングの多くは
表面に光沢のある樹脂塗装が施されており、
この塗装が鏡のように紫外線を反射します。
特に白っぽい色の床材は
反射率が80%近くにもなることも😱
無垢床は紫外線を20〜30%しか反射せず、
残りは木材が吸収します。
この差は
肌への紫外線ダメージを
考えると、かなり大きいんです。
以前、リフォームで、
合板フローリングから無垢床に変えたお客様から
「室内でのUVケア商品の使用頻度が減った」と
言われたことがあります!
タイルや塗装床との紫外線反射の比較
床材別の紫外線反射率を見てみましょう:
- 白いタイル:
最大90%の反射率 - 白い塗装床:
約80%の反射率 - 光沢ある合板フローリング:
60〜70%の反射率 - 無垢床(オイル仕上げ):
20〜30%の反射率
数字で見ると一目瞭然ですね!
無垢床は他の床材と比べて、
紫外線反射が格段に少ないのです📊
さらに、
無垢床は紫外線を吸収することで、
室内の紫外線量そのものを減らす効果も。
家族全員の肌を
守ることにつながります。
無垢床で健やかな室内環境を作る
肌と目を守る無垢床の効果
無垢床が紫外線を吸収することで、
私たちの健康に
どんな良い影響があるのでしょうか?
まず、肌への影響です。
室内でも紫外線による
シミやシワの原因になる
フリーラジカルが発生します。
無垢床なら反射紫外線が少ないため、
肌ダメージのリスクを減らせるんです👩🦰
また、目への影響も見逃せません。
反射紫外線は目の疲れやドライアイ、
長期的には白内障リスクにも関連します。
このように、無垢床は、
目の健康維持にも貢献しているのです。
我が家も私が施工した家も
無垢床の部屋では目の疲れを
感じにくいと実感しています。
これは科学的な理由があったんです!
無垢床のある暮らしのその他のメリット
紫外線吸収以外にも、
無垢床には魅力がいっぱいです🏡
まず触り心地。
冬は冷たくなく、
夏はべたつかない自然な感触は、
素足で歩くのが気持ちいいんです。
調湿効果も素晴らしく、
湿気を吸収・放出するので
室内の湿度を自然に調整します。
これがなんとなく
「木の家は気持ちいい」と
感じる理由の一つです。
さらに、
年を重ねるごとに味わいが
増すのも無垢床の魅力。
傷がついても、
それが「使い込まれた証」
として美しさに変わります。
色が変化していくのも、
無垢床ならではの楽しみ方ですよ💕
まとめ:紫外線対策としての無垢床選び
無垢の床材は、
見た目の美しさだけでなく、
紫外線対策という思わぬ
健康メリットも持ち合わせています。
紫外線を反射せず吸収する性質は、
室内での肌と目の保護に役立ちます。
特に日差しの強い季節には、
この効果がより重要になります。
また、
無垢床の紫外線吸収は、
室内環境全体を優しく保つことに
つながります。
家族全員が健やかに
過ごせる住まいには、
床材選びから気を配りたいものです。
無垢床は初期コストこそ若干高めですが、
長期的な健康メリットを考えれば、
費用以上の効果が十分にあると言えるでお勧めです。
あなたも無垢床で、
美しく健康的な住まいづくりを始めてみませんか?
住まいは私たちの健康を支える大切な基盤です。
床材一つでこんなにも環境が変わるなら、
検討する価値は十分にあります。
あなたやご家族の健康のために、
専門家に相談してみることをおすすめします。
住まいづくり相談
紫外線対策も考慮した
住まいづくりをお考えの方は、
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無垢床の選び方から、
室内の紫外線対策まで、
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