こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
一宮市の設計工務店 三代目 一級建築士
住まいる設計士 いわくにです🎵
本日は、多年にわたり社会に
つくしてきた老人を敬愛し、
長寿を祝う敬老の日でした。
老人というのは、法律では、
65歳以上と定められているようです。
今日現在の65歳以上の高齢者は、
3461万人で
総人口の27.3%だそうです。
女性は1962万人で女性全体に占める
割合が初めて3割を超えたそうです。
高齢者が増えているのは、
寿命が伸びているからなのです。
昔に比べて、お年寄りが
元気になったと言っても
年と共に血管年齢は、高くなります。
血管年齢が上がると気温の変化による
血管収縮に対応できなくなります。
それが、脳疾患や心臓疾患を
引き起こします。
それがもとで多くの方が
寝たきりの生活を余儀なくされます。
それを防ぐ2種類の方法!
一つ目は、
血管年齢を維持するように
運動や食生活に配慮した
規則正しい生活を送る。
もう一つは、
血管収縮を起こすような
温度変化のある場所で
生活しないことです。
断熱性能の高い家は、
家の中の温度差が少ないです。
温度変化によって、血圧が変化します。
急激な温度変化による
ヒートショックで
昨年は19000人の人が
亡くなりました。
これは、交通事故死亡者数の
4倍です。
高齢化社会によって、
年々増えています。
敬老の日は、
ヒートショック対策を始めるのに
適した時期です。
あなたが、いつまでも活躍したいと
思っておられるのでしたら、
血管年齢を若く保つ努力をして、
温度変化のない住空間を
確保してください。
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