こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
一宮市の設計工務店 三代目 一級建築士
住まいる設計士 いわくにです🎵

コマーシャルフォトグラファーの
伊藤英雄さんに撮っていただきました。

と言っても
僕のスマホを渡して、シャッターを
押してもらっただけなのですが (^-^)

伊藤先生のスマホ撮影講座が
いわいハウジングのギャリーで
開催されたので、

僕も飛びいり参加してます。

撮ったのは、こんな感じです。

とっても勉強になりました。

伊藤先生が

このギャラリーは、
撮影に適した風景が
いっぱいあって、

写真の練習するには、
もってこいだと！

ということで
写真講座が終わった後、

このギャラリーのコンセプトを
紹介する時間も
取っていただきました。

僕が普段、住宅を設計している
コンセプトでもあるのですが。

快適な住空間をつくるには、
デザイン性と共に

目に見えない部分の
断熱と換気が重要という話を
しました。

そこで質問が！

換気扇のない家に住んでいる場合、

換気は、絶望的なのかと！

窓を開けても風がないと
換気はできません。

ファンを回して風をおこす
機械排気でないと
換気はできません。

ご質問に対する回答ですが、

換気扇がないと言っても
台所とか風呂、トイレには、
少なからず換気扇があります。

それを活用しましょう！

昔ながらの住宅で換気扇を
回したイメージは、こんな感じです。

換気扇を回すと
建物のすきまから空気が
入ってきます。

部屋全体の空気は
入れ替わりません。

そこで部屋の反対側の窓を
少し開けてやるのです。

こうすることで
風に道ができて、

部屋全体の空気が
入れ替わります。

風呂場も同じです。

換気扇を回すときは、
入り口の戸を少し開けてください。

締め切ってたら、
換気扇を回しても換気できません。

換気の理想形は、
こんな感じなんですけどね！

すきまのない建物をつくって、
空気の入り口と出口を
設けることで、
空気がまんべんなく、入れ替わります。

理想的な空気の流れにするには、
隙間相当面積C値を0.8以下に
する必要があります。

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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