こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
一宮市の設計工務店 三代目 一級建築士
住まいる設計士 いわくにです🎵

 

 

無料相談会に来られた方から
とても良い質問をいただきました。

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無料相談会で訊かれたのは、

 

アレルギーにならない


加湿方法でした!

 

 

あなたも
これからの季節に加湿器を
使われるのでしょうか?

 

空気が乾燥するとウィルスが
繁殖しやすくなります。

空気が乾燥する冬に
インフルエンザが流行するのは、
そのためです。

インフルエンザウィルスを
心配して、
加湿されている方は多いです。

 

ただし、湿度を高くし過ぎると
カビやダニの繁殖をまねきます。

湿度と健康

 

湿度を40~60%にするように
加湿器で調整してくださいね。

 

石油ファンヒーターなど、
燃焼させて、暖房するような場合、

燃焼によって
水蒸気が発生しているので
湿度が高くなっています。

その場合は、
加湿器は、おそらく必要ないです。

 

 

それよりも問題は、
加湿しすぎた水蒸気の行方です。
あなたの家の断熱性が低い場合には、
湿った空気が、冷たい壁や床に触れて、
結露します。

結露というのは、
水蒸気が、水になることです。

その水が、壁や床を湿らせます。
湿った壁や床は、腐っていきます。

湿った壁や床では、カビが発生し、
ダニが繁殖します。

 

カビやダニは、
アレルギーを発症させる物質です。
カビやダニの多い環境ですと
あなたのご家族を
アレルギー症にしてしまいます。

 

アレルギの原因となるカビ・ダニを
増やさないために

  • 湿度を上げ過ぎないでください。
  • 結露が発生しないようにしてください。

 

ご家族をアレルギー症にしないために
頑張って、以上のことを取組んでください。
 ただし、以下の住宅の性能の場合は、頑張らなくても良いです。

換気性能の高い住宅や
自然素材を多く使った住宅は、
室内の湿度は、
ちょうど良い状態で保たれます。

断熱性能が高い住宅は、
結露で悩まされることはありません。

 

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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