こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
一宮市の設計工務店 三代目 一級建築士
住まいる設計士 いわくにです🎵
今年、最初の雪で
大混乱の一日でした。
夜になって、
また、降り始めました。
会社の屋根も
前の岐阜街道も真っ白です。
道路をゆく車も
スピードを抑えて走っています。
このあとの
雪雲の動き情報を見てたら、
わかりやすいなって!
大陸から日本海側に
押し寄せてくる雪雲が、
太平洋側まで流れているのは、
私達が住んでいる
この地域だけ (^.^;...
本州の中央の山脈が
防波堤になってるけど、
若狭湾から琵琶湖を通り、
伊吹山を超えて、
濃尾平野に抜ける
ここだけは、
大陸の風が抜けていきます。
これが
伊吹おろしと言われる
風の正体です。
風が関ヶ原を抜けてくるので
一宮は、
伊吹おろしが
直撃です。
濃尾平野の北西には若狭湾から琵琶湖を経て伊吹山の麓の関ケ原に至る回廊状の地形が存在する。このため、日本海側の冬の季節風がこの回廊を通って吹き込んでくる。この風は若狭湾~琵琶湖で降雪や曇天をもたらし、関ヶ原を越えるころには乾いた冷たい風となって濃尾平野に吹き込む。これが伊吹おろしと呼ばれるものである。
伊吹おろしによって
この冷たく乾燥した強い風によって、
体感的に、とても寒いものです。
さすがに北海道とは
いわないまでも
東北地方並みの寒さです。
住まいは、建っている場所に
適しているかが
とても重要になります。
適していないと
そこでの暮らしは
満足できるものではありません。
伊吹おろしの吹く地域には、
それに適した住まいがあります。
東京や大阪仕様の住宅では、
この地域では、
満足のできる暮らしができません。
この地域の住まいづくりで
大切なのは、
すきま風が
入り込まない住宅に
なっているかです。
伊吹おろしの強い風に負けて、
部屋で風を感じるようでは、
いくら暖房をしても
室温を適切に保つことは、
出来ません。
この地域で
快適に暮らすために大切なのは、
隙間のない住まいです。
もし、
あなたが足元が冷たいなと
感じているなら、
それは、
気密性能の低い住宅のせいで
部屋に風が入ってきています。
部屋で風が入ってくるのは、
普通ではありません。
風が入ってこない住宅を
体験されると
この快適さが
わかるのですが (^.^)
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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