こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
一宮市の設計工務店 三代目 一級建築士
住まいる設計士 いわくにです🎵
今日は、
いつもとは反対方向の
電車に乗って、行ってきた。
岐阜文化センターで開催された
国土交通省主催の
「住宅の取得・改修に
関する支援制度等説明会」
を聞きに行ってきた。
大きな会場で
国土交通省担当官による説明が
次々に展開していく。
○ 対象者 | :主に事業者向け |
○ 開催日時・場所 | :全国47都道府県で計47回(詳細は別紙1) |
○ 説明時間 | :2時間を予定(開始30分前に開場予定) |
○ 主な内容 | :1.ストック重視の住宅政策 |
・長期優良住宅化リフォーム推進事業 | |
・既存住宅のリフォームに係る税の特例措置 | |
・住宅ストック循環支援事業 | |
・住宅ストック維持・向上促進事業 など | |
2.地域の木造住宅生産体制の強化 | |
・地域型住宅グリーン化事業 など | |
3.建築物の省エネ化の推進 | |
・建築物省エネ法 | |
・補助制度 | |
○ 講師 | :国土交通省担当官 |
話についていくのが
やっと!
説明の中で
最初に気になったのは、
これ!
日本の
住宅6063万戸のうち
「将来世代の継承できる
良質な住宅」と
されているのが
200万戸という現実 (^-^)
わずか3.3%
これまでの
国土交通省の説明とは
違ってきている。
数年前までは、
耐震性の話がメインで
昭和55年以前の建物の
耐震性をいかに高めるかという
耐震改修の話をしてた。
この資料を
見ると
昭和55年以前の建物は、
解体を奨励する方向に
なってきている。
近年は、
住宅の省エネ性能も
課題になってきて、
耐震性がない住宅を
耐震性能と省エネ性能の両方を
改修しているより
建て替えたほうが良いことに
国土交通省も気づいたようだ(^_^;...
もう一つこの資料から
分かるのは、
優良住宅の要件に
「バリアフリー」が
加わったこと!
これは、
介護保険の破綻を
見据えているのではないだろうか?
年を取ったら、
当たり前のように
老人ホームに入居しているけど、
これから益々増える老人の
全員収容できる老人ホームの
建設なんて、
どう考えたって無理!
その費用を
若者が負担していくなんて
もっと無理!
そのために必要なのは、
[省エネ住宅]
いつまでも元気で
病気になりにくい
住宅を作ること
省エネ住宅は、
病気の治癒力が
高い健康住宅
[バリアフリー住宅]
身体が
多少不自由になっても
できるだけ一人で
生活できる住宅
あなたが
年を取ったときのために
耐震住宅で
省エネ健康住宅で
バリアフリーの住宅を
あなた自身で
準備したほうが良いと
国土交通省も
言い始めたようです (^O^;...
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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