こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
一宮市の設計工務店 三代目 一級建築士
住まいる設計士 いわくにです🎵
電車に2時間乗って、
こちらの家を見学してきました。
見たところ普通の家ですが、
この家は、
「太陽に住む家」です。
太陽熱を利用した
床暖房システムが入っています。
一階の床に設置された
風窓からじんわりと
温かな空気が出てました。
いつも、お伝えしているように
断熱と気密は大切なのですが、
断熱と気密で保温はできても
加温はできません。
加温するために
通常は、
エアコンやストーブを
使うのですが
太陽で家を
加温する暖房システムを
見に行ってきました。
パッシブシステムと言います。
太陽熱や風などの自然エネルギーを
利用することを
パッシブ設計と言います。
太陽熱を利用する
暖房設備の導入は、
断熱性能や気密性能が
確保されている場合に有効です。
断熱気密が低い建物に導入しても
効果は出ません。
断熱性では、
ゼロ・エネルギーハウス以上、
気密性能は、
C値2.0以下が最低必要です。
うちは、
断熱をG1グレード
C値を0.5以下に
しているので十分です。
だから、
このようなシステムを導入できれば、
お客様に喜んでいただけるので
検討しています。
これをパッシブシステムを
導入してもエアコンなどの
空調機は必要です。
しかし、エアコンを
使う時間が確実に減ります。
冬は、昼間の太陽熱を
家に取り込んでくれます。
夏は、夜間に家の中の熱を
外に放出してくれます。
空調機を使わない春と秋が
長くなる家になります。
使うエネルギーが減って、
二酸化炭素も光熱費も減るので
ご家族も地域も地球も
笑顔にしてくれる家に
なります。
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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