こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
一宮市の設計工務店 三代目 一級建築士
住まいる設計士 いわくにです🎵

 

この2年ほど
アパート経営への融資が
高い伸びを示してきた。

 

少し前から、
アパート建設に対する貸付を
危惧する声が金融機関の方から
きいていた。

 

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アパートが増えた背景にあるのは、
2015年の相続税増税!

更地の上にアパートを建てれば、
相続税評価額は大幅に下がる。

 

日銀の金融緩和で
金融機関による貸し出し競争も
激化している。
土地を担保にでき、
いざとなれば回収を
見込めるアパートへの融資は、

金融機関にとっては
都合の良い融資先である。

このようなわけで、この2年ほど
アパートへの融資が増えてきた。

 

総務省の調査によれば、
2013年時点の全国の空き家は
820万戸だった。

現時点では、
空き家は1000万戸を
突破していると思われる。

 

2033年の空き家数は
2000万戸を突破、
空き家率は30%を超えると
予想されている。

 

相続税対策として、
アパートに投資することで
負の遺産を子孫に残すことに
なってしまってる。

 

相続税の減免以上に
大きな赤字になってる
可能性がある。

 

もし、あなたのご家族が
更地を所有していて、

相続税の対策が
必要であるならば、

定期借地
いう方法がある。

 

平成4年8月に
施行された借地借家法で
定期借地権が定められた。

 

従来の借地権と異なり、
当初定められた契約期間で
借地関係が終わり更新はない。

 

この制度で
土地の所有者は安心して
土地を貸すことができる。

土地を貸すことで
借地料が入ってくるうえに

相続税対策にもなる。

 

アパート経営をするよりも
ずっとリスクが少ない。

 

借り主は、
少ない負担で良質な住宅を
持つことができる。

 

資産家が
土地を貸すというのは、
ちょっと前までは、
普通のことだったのに
忘れられてるのかもしれない。

 

地域を元気にするために
定期借地への取り組みを
始めています。

 

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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