こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
一宮市の設計工務店 三代目 一級建築士
住まいる設計士 いわくにです🎵
土曜日なので
新築のお客様とお話をしてました。
そこで話が出たのが、
あえて住宅ローンで借りたほうが、
住宅ローン減税でお得なのかな!
という話
住宅ローン減税制度と
いうものがあります。
住宅ローン控除とは
住宅ローン年末残高の1%相当額を
所得税・住民税から
10年間控除する(引く)制度です。
住宅ローンが
0.6%の金利で借りられて、
ローン残高の1%分の減税を
受けられたら、
その差の0.4%がプラスになります。
その年に控除される税金の最大額は、
所得税+住民税(上限136,500円)
です。
その年に全額控除される
借入限度額は
(所得税+住民税(上限136,500円))
の100倍
所得税+住民税(上限136,500円)が
29万円の人が、
住宅ローン残高が 2900万円だと
29万円全額が控除されます。
ただし、
住宅ローン金利が0.6%だと
金利に18万円かかります。
実質的に得になるのは、
11万円ということになります。
通常、
借り入れをしない場合には
住宅ローン減税は
適用になりません
しかし、
長期優良住宅、
もしくは、低炭素住宅の認定を
取っている場合で
現金購入の場合は、
「投資型減税」制度が
適用になります。
投資型減税の条件は
下記の通りです。
長期優良住宅や低炭素住宅に対応した減税措置
現金購入の場合に利用可能
1年で控除しきれない場合は翌年の所得税からも控除
詳しくは、下記で
投資型減税の控除額は、
申請床面積 x 43,800円 x 10%
になります。
最高限度額は、65万円です。
つまり、
総床面積40坪(132㎡)の建物は、
控除額は、578,160円になります。
長期優良住宅とは、
長期にわたり住宅を良好な状態で
長持ちさせるために
必要な基準を設けておき、
その基準をクリアしたもので、
平成21年(2009年)6月に
施行された
「長期優良住宅の普及の
促進に関する法律」に
基づいています。
長期にわたりというのは、
新築時の建物プランにおいて
長期的に良い状態を保つことが
できるものです。
長期優良住宅の減税の特例は、下記で
”http://www.mlit.go.jp/common/001157423.pdf”
私が設計する全ての建物は、
長期優良住宅の基準を
満たしています。
長く住める家です。
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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