こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
一宮市の設計工務店 三代目 一級建築士
住まいる設計士 いわくにです🎵
プレカットの
打ち合わせ風景です!
木造の新築住宅を
建てる時って、
柱や梁を加工して、
棟上げ作業で組み上げていきます。
以前は、
うちの会社の作業場で
大工さんが一本一本、
手作業で1ヶ月程度かけて、
加工していました。
21世紀に入る頃からは、
プレカット工場いうところで
図面に基づいて、
一気に大型の機械で
加工するようになりました。
以前は、
のんびりしたもので、
加工途中でも
大工さんと相談しながら、
修正ができたのですが、
プレカットになってからは、
間違いは許されません。
材料が加工機に入ったら
図面通りのものができてしまいます。
私の負担は増えて、
大変だったのですが、
最近は、うちのスタッフが
支えてくれてるので
随分、楽になりました。
今回、
この打ち合わせに
参加してるのは、
基本設計担当の私(社長)と
構造計算をした構造設計担当者
工事現場を統括する責任者(専務)
大工の棟梁
そして、
プレカット工場の技術者
の5人です。
経験豊富な専門家ばかり、
私と専務と設計の3人は
一級建築士です。
当社のスタッフは、
資格者率も高いです。
今回、プレカット工場からは
ひとりですが、
細かいところまで
こだわりがあることで有名なようで、
いつもは2~3人で参加されます。
今回は、
夜9時頃、終わりましたが、
深夜に及ぶこともあります。
他社の
数倍もの時間をかけて
どんなことを
打ち合わせ
してるかって (^.^)
当社の木造住宅は
構造計算をして
構造計算書を
必ず作成します。
この構造計算書に
基づいて、
地震力が加わる部分に
問題がないか
確認しています。
材料の樹種や
工場での加工方法、
現場での補強の仕方などで
地震に負けない家になるかの
確認作業です。
簡易チェックでは、
地震力が加わる部分が
わかりませんから、
確認したくても
確認できないので
簡単といえば簡単です。
簡易チェックだけで
やられてきた業者さんも
熊本地震の被害状況を
目の当たりにして、
今後、構造計算をされるように
なるのかもしれません!
私たちには、
100年使っていただく家を
造っている誇りが
あります。
自信を持って
お引渡するために
気が抜けません。
だから、
私達にできることを
精一杯、やっています。
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
無料相談会を開催します。
と0586-71-3800に
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