あなたは
「交通事故」と「お風呂での事故」、
どちらが命に関わると思いますか?
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘
驚くべき事実ですが、
高齢者の浴槽内での溺死は
交通事故死の約3倍にも上ります。
春の交通安全運動が
成果を上げる一方で、
住まい内の安全対策は
まだまだ不十分です。
毎年多くのシニアが
温度差によるヒートショックで
命を落としています。
しかし、
適切な住環境さえあれば
防げる命があるのです。
私たちが生涯活躍するためには
「安全な住まい」が不可欠です。
今回は交通安全から
住まいの安全へと視点を広げ、
健康で活動的な暮らしの秘訣をお伝えします。
交通安全運動の成果と私たちの暮らし
令和7年春の全国交通安全運動が示す安全への意識
令和7年春の
全国交通安全運動が
昨日15日で終了しました。
この運動は交通ルールの遵守と
正しいマナーの普及を目的としています 🚗
新年度は
新入学児童や新社会人が
不慣れな環境で過ごすため、
事故リスクが高まります。
また
春の心地よい気候で外出が増え、
人や車の動きも活発になります。
こうした継続した
交通安全への取り組みで、
交通事故による死者数は
年々減少傾向にあるんです。
皆さんも気をつけていますよね?
知られざる家の中の危険性
衝撃の事実!お風呂での事故は交通事故の3倍
交通安全が進む一方で、
家の中にもっと大きな危険が潜んでいます。
厚生労働省の調査によると、
令和3年の高齢者の溺死者数は6458人と、
交通事故死2150人の約3倍にも達しているのです 😱
さらに驚くべきことに、
溺死者の約8割、5097人が
浴槽内や浴槽への転落によるものでした。
昨年の12月に54歳で亡くなられた
歌手で俳優の中山美穂さんの死因も
「入浴中に起きた不慮の事故」でした。
これって本当に恐ろしいことだと思いませんか?
ヒートショックという見えない敵
消費者庁の分析によれば、
溺死の原因は熱い湯や飲酒だけでなく、
脱衣所や浴室の「寒さ」も大きく関わっています。
ヒートショックとは、
温度の急激な変化で血圧が大きく変動し、
脳卒中や心筋梗塞を引き起こす現象です。
暖かいリビングから寒い脱衣所、
そして熱い浴槽という温度差が、
特に高齢者の体に大きな負担をかけるんです 🌡️
住まいの性能が生涯活躍を左右する
高断熱住宅がもたらす健康と安全
住まい内で温度差が
生じる最大の原因は、
断熱性能の低さです。
高気密高断熱の家であれば、
1台のエアコンで家中が均一に温まり、
危険な温度差がほとんどなくなります。
これは、
ヒートショックによる事故リスクを
大幅に減らせるということです。
あなたの家の断熱性能はどうですか? 🏠
アクティブシニアを育む住環境
実は温かい家で暮らす人は
活動量も多いことがわかっています。
高気密高断熱住宅に住むシニアは
体調も良く、外出も増え、
地域の活性化にもつながります。
つまり
「住まいの性能」は
単なる快適さだけでなく、
私たちの健康と「生涯にわたって活躍する」
ための基盤となるものなのです 💪
まとめ:安全な住まいで生涯活躍しよう
交通安全が進む一方で、
実は家の中の方が危険かもしれません。
特にお風呂での事故は
交通事故の3倍もの命を奪っています。
でも大丈夫。
高断熱住宅を選ぶことで、
ヒートショックのリスクを減らし、
健康で活動的な毎日を送ることができます。
交通安全運動と同じように
「室内安全運動」があってもいいくらいですね!
家の中の安全は、
あなたの生涯の活躍を支える重要な基盤なのです。
安全で快適な住まいづくりは、
あなたとご家族の健康と幸せな未来への投資です。
気になることがあれば、
ぜひ専門家に相談してみてください。
【住まいづくり相談】
30年間、高気密高断熱の住宅を
設計してきた私も無料で住まいづくり相談会をしています。
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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