あなたの家の食卓は、家族の会話であふれていますか?
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕住まいる設計士 岩田邦裕です☘
4月12日は、日本で初めてのパンが焼かれた記念日です。
パンの記念日にちなみ、今一度考えたいのが「家族の絆を育む空間」としてのダイニングキッチンです。
「テーブルの配置を変えただけで夫婦の会話が増えた」という事例は決して偶然ではないのです。
欧米には「最も大切な思い出は家族とテーブルを囲む時に生まれる」という深い格言があります 💕
焼きたてパンの香りに包まれるような、笑顔あふれるダイニングキッチンづくりについてご紹介します。
家族の絆を深める空間づくりのヒントを見つけてください!
パンの記念日と家族の食卓
日本初のパンが焼かれた歴史
1842年4月12日、日本で初めてパンが焼かれました。
江戸時代末期のこの出来事は、日本の食文化に大きな変化をもたらしました 🍞
当時は「異国の食べ物」だったパンも、今や私たちの食卓に欠かせない存在となっています。
朝の忙しい時間でも、焼きたてパンの香りがすると自然と家族が集まってきませんか?
そんな不思議な力を持つパンのように、家族を自然と引き寄せる空間が「ダイニングキッチン」なのです。
食卓から始まる家族のコミュニケーション
「いただきます」の一言から始まる食事の時間。
これが家族の絆を深める貴重な機会だということをご存知ですか? 🌟
忙しい現代社会では、家族全員が揃って食事をする機会が減っています。
でも、この「一緒に食べる」という行為こそが、実は家族のコミュニケーションの基盤なのです。
アメリカの研究によると、
週に5回以上家族で食事をする子どもたちは、
学業成績が良く、精神的にも安定している傾向があるそうです。
そう考えると、ダイニングキッチンの重要性がより一層理解できますね。
ダイニングキッチンが家族関係に与える影響
ダイニングテーブルの状態は家族の鏡
あなたのお家のダイニングテーブル、今どんな状態ですか?
実はテーブルの上を見れば、家族関係がわかるんです 👀
物が散乱しているダイニングテーブルのある家では、不思議と家族の仲が悪い傾向があります。
逆に、整理整頓された明るいダイニングがある家では、家族の仲が良いことが多いのです。
これは偶然ではありません。
ダイニングテーブルが「物置き場」になっている家は、家族が集まって食事をする機会が減っているサインかもしれませんね。
「家族崩壊の配置」とは?
驚くことに、ダイニングテーブルの「置き方」だけで家族関係が変わることがあります ⚠️
特に注意したいのが「テーブルが横向きになっている配置」。
これは住まいのプロが「家族崩壊の配置」と呼ぶものです。
なぜなら、この配置では家族同士が向き合って座りにくく、自然と会話が減ってしまうからです。
私が訪問したあるお宅では、テーブルの向きを変えただけで、夫婦の会話が増えたという事例もありました。
小さな変化が、大きな効果を生むことがあるのです。
家族の絆を深めるダイニングキッチンの作り方
対面式キッチンのメリット
料理をしながら家族と会話できる対面式キッチン。
この配置には、実は科学的な根拠があるんです 🔍
料理をする人が家族の様子を見られる対面式キッチンでは、自然と声をかけ合うことが増えます。
また、子どもたちも親の料理する姿を見ることで、食への関心や感謝の気持ちが育まれるのです。
さらに、対面式キッチンでは「料理をしている人が孤立しない」という大きなメリットがあります。
家族の一体感を生み出す、現代の住まいには欠かせない要素と言えますね 💕
ダイニングテーブルの理想的な配置
家族の会話を増やす理想的な配置とは?
それは「カウンターキッチンに対してダイニングテーブルを直角に配置する」ことです 📐
この配置なら、
ダイニングに座った人がリビングとキッチンの両方に視線を向けやすく、
自然とコミュニケーションが生まれます。
まさに家族の交流を促進する「魔法の配置」と言えるでしょう。
テーブルサイズの重要性
「大は小を兼ねる」ではありませんが、ダイニングテーブルは可能な限り大きいものを選ぶことをおすすめします 🍽️
なぜなら、広いテーブルは食事だけでなく、子どもの宿題スペースや家族の趣味の場所など、多目的に活用できるからです。
自然と人が集まる場所になり、家族の交流が増えます。
また、来客時にも余裕をもてておもてなしができるので、家族の社交性を育むことにもつながるのです。
パンの香りが満ちる幸せな食空間
共同調理で深まる家族の絆
パン作りのように、家族で一緒に料理をする時間を持つことで、絆はさらに深まります 👨👩👧👦
週末に家族みんなでパン作りに挑戦してみませんか?
子どもたちも参加できる簡単なレシピなら、世代を超えた交流が生まれます。
そして何より、「自分たちで作った」という達成感は、かけがえのない思い出になるでしょう。
共同調理の時間は、実は家族の価値観や食育を伝える絶好の機会でもあるんです。
五感で楽しむダイニングキッチン
焼きたてパンの香り、調理の音、食材の色彩…ダイニングキッチンは五感を刺激する特別な空間です 🌈
照明一つ取っても、温かみのある間接照明を取り入れるだけで、空間の雰囲気は大きく変わります。
また、季節の花を飾ったり、お気に入りの食器を使ったりすることで、日常の食事の時間が特別なものになります。
キッチンから見える位置に小さなハーブを育てると、緑の存在が心を和ませてくれますよ。
皆さんも、五感で楽しめる工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか?
まとめ:食卓から始まる幸せな家族時間
パンの記念日にちなんで、家族の絆を深めるダイニングキッチンについてお話ししてきました。
いかがでしたか? 🏡
ダイニングキッチンは単なる「食事をする場所」ではなく、家族の会話や思い出が生まれる大切な空間です。
テーブルの配置や大きさ、対面式キッチンの採用など、ちょっとした工夫で家族のコミュニケーションは確実に増えます。
欧米の格言にあるように「最も大切な思い出は家族とテーブルを囲む時に生まれる」のです。
焼きたてパンの香りに包まれるような、あたたかな家族の時間を大切にしてくださいね。
家族の幸せは、実は住まいの工夫から始まるものかもしれません。
皆さんの家族の絆がさらに深まることを心から願っています。
理想的なダイニングキッチンづくりに悩んでいる方、
家族のコミュニケーションをもっと増やしたいと考えている方は、ぜひ専門家にご相談なさってください。
あなたの家族に最適な空間づくりをサポートします 💌
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よろしければ、家族の幸せを育む理想のダイニングキッチンを一緒に考えませんか。
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