断熱性能が住宅の価値に
影響を与える時代が来ます

風薫る新緑の季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。
前回、国土交通省スマートウェルネス事業を紹介したところ、好評でしたので、今回も改めて。
スマートウェルネスのスマートは、エネルギー効率の良い家。
ウェルネスは、室内の空気がきれいで部屋毎の温度差が気にならない高齢者も健康に暮らせる家のことです。

この基準を満たしている家は、たったの5%です。

最近、問題になっている空き家問題も絡んで断熱性能が住宅の価値に影響する時代が来ると思います。

そこで皆様への新サービスとして、経済産業省に「住宅の断熱診断システム」を提案したところ、革新的サービスとしてご支援をいただけることになり、中小企業庁の指導のもと、現在、事業化を検証中です。

いろいろなお宅を訪問させていただいて、断熱性能の調査をしています。
これがとても面白い。断熱性能って、家によって、こんなに違うのかって感じです。

先日も業界誌の記者が、東京から取材に来ました。
工務店でこのような取り組みは、全国的にも例がないということでした。
今回もマニアックすぎる話題になってしまいました。