精度の高い集成材を信頼の接合金物「テナンビーム」でジョイントした軸組躯体。高精度、高強度にとどまらず、集成材の力を十分に生かす、バランスの良い合理化な構造躯体です。

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従来、木造住宅の構造体は経験を積んだ職人大工が1本1本の柱や梁を目利きしながら接合部をノミを使い、加工し、現地で組み立てを行っていました。この「刻み」という加工工程は、30坪の住宅で10~14日、その精度においても加工する大工の技量に依存するものでした。
ウィンウッドは安定した品質、強度をを保つために、①材料精度の高い集成材や金物の使用、②一定の品質を確保するプレカット加工、③施工においては指定の 金物をピンで結合するだけ、といった方法を取り、良質な住宅を供給する進化した木造住宅なのです。

 

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住まいを長持ちさせるには、適材適所に材料を使う必要があります。
ウィンウッドでは木材の中でも耐久性、湿気にも強いベイヒバ集成材を土台に、柱や梁はレッドウッド集成材を使うことで、安定した品質を確保することはもちろん、耐久性の高い構造体を構成しています。
また接合部の金物は3層の防錆加工を施されているため、錆びにも強く、より永くお住まいいただくことに寄与しています。

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title-win_02winwood03_400ウィンウッドは強度が明確な集成材、金物を使用するため、荷重のかかる箇所には耐えられるだけの梁や金物を使うこと、また専用の構造CADにより、適切な設計が行えるのもひとつの魅力です。