ご家族は、本を読むのが好きですか?
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘
今日4月23日は「子ども読書の日」なんです✨
ある調査によると、
幼少期の読書習慣が将来の学力や想像力に
大きな影響を与えるという衝撃の事実があります。
でも、
スマホやゲームに囲まれた現代の子どもたちが
本に興味を持つには、
「読みたくなる空間」が必要なのです。
私が、以前設計した家で、
家族で利用する書斎スペースを設計したところ、
お子さんたちが自然と本を手に取るようになった
と喜んでおられました。
適切な照明と居心地の良い家具レイアウトは、
子どもだけでなく
家族全員の知的好奇心を刺激します。
今日は、子ども読書の日にちなんで、
家族の絆を深める理想の書斎設計について
お話しします。
明日からでも
取り入れられるアイデアばかりですよ!
子ども読書の日から考える家庭の学習環境
4月23日「子ども読書の日」の意義
4月23日は
「子ども読書の日」として
2001年に制定されました🌟
この日は、
子どもたちの読書活動を
推進するための特別な日です。
なぜこの日が
選ばれたのでしょうか?
実は、
スペインのカタルーニャ地方の
伝統行事に由来しています。
世界中で子どもの読書離れが進む中、
家庭での読書環境づくりはとても重要です。
子どもたちが
自然と本に手を伸ばす空間を作ることで、
自発的な読書習慣が育まれるのです。
「うちの子は本を読まない」と
お悩みの方も多いのではないでしょうか?
そんな時こそ、
お家の中の「読書スポット」を
見直すチャンスかもしれませんね。
読書習慣が子どもの成長に与える影響
読書は単なる娯楽ではなく、
子どもの脳の発達に重要な役割を果たします🧠
定期的に読書をする子どもは語彙力が増え、
想像力や共感能力も高まると言われています。
私が驚いたのは、
読書習慣のある子どもは
問題解決能力も高いという研究結果です。
本の中の主人公が
困難を乗り越える姿を読むことで、
様々な視点から考える力が養われるのです。
「うちの子にどんな本を読ませればいいの?」
と迷うことありますよね。
実はジャンルよりも大切なのは、
読書を楽しむ時間と場所なのです。
家庭内学習環境の重要性
子どもが集中して学べる環境は、
学力向上の鍵となります✏️
特に小学生の時期は、
自宅での学習習慣が
将来の学習態度を左右すると言われています。
リビングの一角に
小さな書斎コーナーを設けることを提案しました。
すると、
テレビを見ていたお子さんたちが
自然とそこで宿題をするようになったそうです。
「うちはスペースがない」と
お悩みの方も多いかもしれません。
でも大丈夫。
限られたスペースでも工夫次第で、
子どもが勉強したくなる空間は作れるんです。
理想の書斎づくりのポイント
集中力を高める照明設計の秘訣
書斎の照明は、
目の疲れを防ぎ集中力を
維持するために極めて重要です💡
理想的なのは、
自然光と人工光を
バランスよく取り入れる設計です。
色温度が5000K前後の光が
読書や勉強に最適とされています。
これは昼間の自然光に近い光で、
集中力を高める効果があるんです。
我が家では、
デスクライトと天井の間接照明を
組み合わせています。
直接光だけだと目が疲れますが、
複数の光源があると
長時間でも快適に過ごせます。
照明器具の選び方に迷ったら、
調光機能付きのものがおすすめです。
時間帯や作業内容によって
明るさを調節できるので、
朝から夜まで快適に使えます。
子どもの成長に合わせた家具レイアウト
子どもの学習スペースは、
成長に合わせて
変化させていくことが大切です🪑
低学年のうちは親の目が届く場所に、
高学年になったら徐々にプライバシーを
確保できる空間に変えていきましょう。
高さ調節できる椅子やデスクは、
子どもの体格変化に対応できる賢い選択です。
背筋がピンと伸びる姿勢を保てる家具選びは、
集中力アップと身体の健康のために欠かせません。
「子どもが集中できる秘訣は何ですか?」
とよく質問されます。
実は、適度に区切られた空間が重要なんです。
完全にオープンすぎず、かといって
閉鎖的すぎない書斎設計がポイントです。
家族で共有する書斎スペースの作り方
家族のコミュニケーションを促す配置
理想の書斎は、
個人の集中スペースでありながら
家族との繋がりも感じられる場所です👨👩👧👦
リビングから見える位置に設計すると、
自然と家族の会話が生まれます。
「オープン過ぎると集中できないのでは?」
と心配される方もいるでしょう。
そんな時は、
半透明のパーティションや本棚で
緩やかに区切るのがコツです。
キッチンカウンターに
学習スペースを設けたこともあります。
お母さんが料理をしながら
子どもの様子を見守れる配置が好評です。
多目的に活用できる書斎の工夫
現代の住まいでは、
限られたスペースを
有効活用することが大切です📚
書斎は勉強だけでなく、
趣味や作業スペースとしても使える
多機能な空間が理想的です。
折りたたみ式のデスクや
可動式の収納を取り入れれば、
必要に応じてレイアウトを変えられます。
「うちは狭いから書斎なんて無理」
と諦めていませんか?
実は、出窓や階段下のデッドスペースも
工夫次第で素敵な読書コーナーに変身するんです。
書斎の命は整理整頓です🗂️
散らかった空間では、
子どもも大人も集中力が続きません。
壁面を活用した収納が特におすすめです。
まとめ:子どもと家族の成長を支える書斎設計
子ども読書の日をきっかけに、
学習環境を見直してみると良いでしょう。
理想の書斎設計は、
照明、家具、レイアウトの3つがカギです。
適切な照明は集中力を高め、
成長に合わせた家具選びは
長く使える空間を作ります。
そして何より、
家族全員が集いたくなるような
居心地の良さが大切です。
わずかなスペースでも
工夫次第で素敵な書斎は作れます。
まずは今ある空間の中で、
読書コーナーを作ってみてはいかがでしょうか。
家族で本を読む時間は、
かけがえのない絆を育みます。
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家族にぴったりの空間設計について、
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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