こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生 いわくにです☘
天気予報で
沖縄県では、台風9号で
記録的な暴風になりそうだと!
最大瞬間風速70m/sって
相当大変な風速らしい (^o^;…
災害というと
地震を思い浮かべる人が多い。
設計するときに
地震に対する耐震を
計算して、耐震等級で
表示することを知っている人も多い
同様に
風に対しても
耐風等級というのが
定められている (^-^)
住宅の設計をする時は
耐震性能と台風性能を計算する。
その性能によって
耐震等級と耐風等級が決まる。
風によっても
建物は倒壊する。
テレビのニュースで
やっていたが、気象庁のHPでも
風速60m/s以上が危険とされているようだ!
耐風等級の考え方としては、
耐風等級1:建築基準法で定められた
耐風力に耐える強度がある
耐風等級2:建築基準法で定められた
耐風力の1.2倍に耐える強度がある
建築基準法で
定められている耐風強度というのは
500年に一度発生する暴風
(伊勢湾台風の名古屋気象台記録)の
力に対して倒壊、崩壊せず、
50年に一度発生する暴風
(1991年19号台風の長崎気象台記録)の
力に対して損傷しない程度なのだそうだ!
そこまでに知識は
建築士として持ってはいたが
伊勢湾台風の風速を調べてみたら、
地点名 | 最低気圧 | 同 起 時 | 最大風速 (10分間平均) | 同 起 時 | 最大瞬間風速 | 同 起 時 |
名古屋 | 958.2hPa | 26日21時27分 | 南南東 37.0m/s | 26日22時00分 | 南南東 45.7m/s | 26日21時25分 |
建築基準法の
基準になっている
500年に一度の最大瞬間風速が
伊勢湾台風の45.7m/sなんだって!
一昨年の
関空の桟橋に
船が激突した時も
最大瞬間風速58・1メートル
だったそうなので、
500年に一度の風が吹くことが
普通になってしまったのかもしれない(^.^)
500年に一度の風が
吹くのが常識になった現代では
耐震等級2以上にするのが、
常識になったのかもしれない(o^-^o)
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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