クリスマスが目前に迫り、
今年も伊吹おろしの季節がやってきました🌨️

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引用:tenki.jp

伊吹颪(いぶきおろし)は、濃尾平野から渥美半島にかけての地域において、冬季に北西の方角から吹く季節風の呼び名である。これらの地方から見て伊吹山の方角から吹くことからこの名がある。

濃尾平野の北西には若狭湾から琵琶湖を経て伊吹山の麓の関ケ原に至る回廊状の地形が存在する。このため、日本海側の冬の季節風がこの回廊を通って吹き込んでくる。この風は若狭湾~琵琶湖で降雪や曇天をもたらし、関ヶ原を越えるころには乾いた冷たい風となって濃尾平野に吹き込む。これが伊吹おろしと呼ばれるものである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生 いわくにです☘

日本海側から若狭湾を通って、
濃尾平野に吹き込む伊吹おろし!

一宮は、濃尾平野でも伊吹山に近く、
冬は、冷たく強い風に悩まされます。

住んでいる家に隙間が多いと
家の中にまで風が吹き込んで、
ストーブで温めた空気を奪っていきます。

隙間が多いかどうかは、
測定することで数値で確認することができます。

私が設計した家は、
過去25年間、全棟で測定してきました。

今月に測定した時の風景は、こんな感じです。

測定結果は、隙間相当面積C値は0.15です

家の隙間の大きさを表す
隙間相当面積は、測定の結果15㎠程度でした。

家中の隙間をすべて合計しても
大きめの切手程度の3.8㎝角だったいうことです。

一般的な木造住宅の隙間を集めると、
A4用紙一枚分の620㎠と言われていますから

この家は、
一般的な家の42分の1だったことになります。

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隙間が少ないから、
伊吹おろしが吹いても
家の中の温かな空気は奪われません。

だから、暖房エネルギーが無駄にならず、
地球環境と住んでいる人のお財布にも優しいのです。

部屋が効率よく温まるので、
暮らしている人の健康にも効果があります。

一宮の気候に適した家を創ることで
地球とご家族を元気にすることができるんです。

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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