私は、椿大神社に参拝すると
いつも必ず、お茶をいただいてきます⛩

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生こと岩田邦裕です☘

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椿大神社でお抹茶を

松下幸之助さんが、
庭園と共に寄贈された茶室 鈴松庵です。

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茶室は、
日本の伝統文化を象徴する空間であり、
心を落ち着けるための特別な場所です。

静謐な雰囲気や、
茶道の儀式を通じて精神的な安らぎが感じられ、
私だけでなく、多くの人々に愛されています。

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鈴松庵

茶室に代表される日本家屋の魅力と限界

長時間快適に過ごせる空間とは言い難い面も存在します。
茶室の魅力とその限界について考えてみましょう。

茶室の魅力

  1. 静寂と集中
    • 茶室は、外界の喧騒から隔絶された場所です。
      自然素材で作られた壁や床、
      そして障子から差し込む柔らかな光が、
      心を落ち着ける効果をもたらします。
  2. 心の平穏
    • 茶道は、ただお茶を飲むだけでなく、
      心を整え、感謝の気持ちを育む儀式です。
      この過程で得られる心の平穏は、
      日常生活においても大切な要素となります。
  3. 美的体験
    • 茶室には、花や器、お茶そのものなど、
      美的要素が豊富に存在します。
      これらは視覚的な楽しみを提供し、
      心を豊かにしてくれます。

伝統的な日本家屋の快適さの限界

伝統的な日本家屋は美しさや
文化的価値が高い一方で、
快適に暮らすにはいくつかの課題があります。

  1. 断熱性の不足
    日本家屋は自然素材を使用しており、
    夏は湿気がこもりやすく、
    冬は寒さが厳しく感じられます。
    現代の住宅に比べて断熱性が低いため、
    快適な室温を維持するのが難しいです。
  2. 狭い間取り
    多くの伝統家屋は
    プライベートな部屋の数が限られ、
    家族全員が快適に過ごすには、
    プライバシーを確保しづらい点が問題になります。
  3. メンテナンスの必要性
    冷暖房が考慮されたつくりではないため、
    冷暖房時に結露が発生し、劣化しやすく、
    定期的なメンテナンスが不可欠です。
    耐久性を維持するために冷暖房を我慢するか、
    耐久性をあきらめるかの選択が負担となります。

結論

これらの要因から、
伝統的な日本家屋は快適に暮らすには工夫が必要です。

茶室は心を落ち着ける素晴らしい空間ですが、
その特性から長時間快適に過ごすことが
難しい面もあります。

伝統的な日本家屋に住む場合には、
その魅力を楽しみつつ、
自身の快適さも考慮することが大切です。

伝統的な日本家屋では、
そこで得られる心の平穏や美的体験を
大切にしつつ、自分自身に合った過ごし方を
見つけていきましょう。

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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