新年を迎える風習として欠かせない鏡餅。
いわいハウジングでも
ギャラリーに鏡餅を供えて、
新年の神様である年神様をお迎えします。
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生 岩田邦裕です☘
せっかく飾った鏡餅にカビが生えてしまうことがあります。
今回は、鏡餅のカビ問題と、
家庭内の結露によるカビについて考えてみましょう。
鏡餅とカビの関係
特に注意が必要なのは、白カビです。
見た目では分かりにくいものの、
カビ特有の臭いがする場合は
食べるのを避けましょう。
カビが生えた鏡餅は
絶対に食べてはいけません。
表面のカビを取り除いても、
内部まで根を張っている可能性があるからです。
鏡餅のカビ予防法
- わさびやからしを置く:
抗菌作用があり、カビの発生を抑制します。 - アルコールで拭く:
定期的に表面を消毒することで、
カビの繁殖を防ぎます。 - 風通しをよくする:
通気性の良い場所に設置し、結露を防ぎます。
結露とカビの関係
結露は家庭内のカビ発生の主な原因となります。
窓枠や壁、床などに発生した結露は、
カビの繁殖に必要な湿気を供給します。
カビは湿度60%を超える環境で成長し、
70%を超えると活発に増殖します。
結露は局所的に高湿度の環境を作り出すため、
カビの格好の繁殖地となるのです。
結露によるカビ対策
- 換気を徹底する:
室内の湿気を外に逃がし、結露を防ぎます。
建物の気密性を高めて、
換気扇 - 建物の隙間をなくす:
気密性能が高くなると
換気扇が有効に働くようになります。 - 結露箇所をこまめに拭く:
水分を放置せず、すぐに拭き取ります。 - 建物の断熱性能を高くする:
窓ガラスだけでも断熱性能を上げてやると
窓周りの結露が大きく減少します。
新年を気持ちよく過ごすためにも、
鏡餅のカビ対策と結露によるカビ対策を心がけましょう。
健康で快適な住環境づくりは、
新年の良い始まりとなるはずです。
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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