新年を迎える風習として欠かせない鏡餅。

いわいハウジングでも
ギャラリーに鏡餅を供えて、
新年の神様である年神様をお迎えします。

image 6

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生 岩田邦裕です☘

image 7


せっかく飾った鏡餅にカビが生えてしまうことがあります。

今回は、鏡餅のカビ問題と、
家庭内の結露によるカビについて考えてみましょう。

鏡餅とカビの関係

鏡餅は水分を多く含むため、
カビが生えやすい食品の一つです。

特に注意が必要なのは、白カビです。

見た目では分かりにくいものの、
カビ特有の臭いがする場合は
食べるのを避けましょう。

カビが生えた鏡餅は
絶対に食べてはいけません。

表面のカビを取り除いても、
内部まで根を張っている可能性があるからです。

鏡餅のカビ予防法

  1. わさびやからしを置く:
    抗菌作用があり、カビの発生を抑制します。
  2. アルコールで拭く:
    定期的に表面を消毒することで、
    カビの繁殖を防ぎます。
  3. 風通しをよくする:
    通気性の良い場所に設置し、結露を防ぎます。

結露とカビの関係

結露は家庭内のカビ発生の主な原因となります。

窓枠や壁、床などに発生した結露は、
カビの繁殖に必要な湿気を供給します。

カビは湿度60%を超える環境で成長し、
70%を超えると活発に増殖します。

結露は局所的に高湿度の環境を作り出すため、
カビの格好の繁殖地となるのです。

結露によるカビ対策

  1. 換気を徹底する:
    室内の湿気を外に逃がし、結露を防ぎます。
    建物の気密性を高めて、
    換気扇
  2. 建物の隙間をなくす:
    気密性能が高くなると
    換気扇が有効に働くようになります。
  3. 結露箇所をこまめに拭く:
    水分を放置せず、すぐに拭き取ります。
  4. 建物の断熱性能を高くする:
    窓ガラスだけでも断熱性能を上げてやると
    窓周りの結露が大きく減少します。

新年を気持ちよく過ごすためにも、
鏡餅のカビ対策と結露によるカビ対策を心がけましょう。

健康で快適な住環境づくりは、
新年の良い始まりとなるはずです。

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

住まいの無料相談会を開催しています。

1b89dc9160fc95eae338ce1ac30d5828

住まいについて
相談したいのですが…

0120-71-3804にお電話ください。
(いわいハウジングの代表番号は0586-71-3800)

にほんブログ村 住まいブログ 住まいと健康へ

にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です