お世話になった先輩の訃報が届きました。

寒波が近づく、この季節、
訃報が届くことが増えます。

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寒い季節になると、
日本では亡くなる人の数が増加する傾向があります。

この現象の背景には、
日本の住宅事情が大きく関わっているのではないでしょうか。

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生 岩田邦裕です☘

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日本の住宅事情と冬季の死亡率の関係

今日は、
ちょっとドキッとする話をしたいと思います。

実は、私たちの住んでいる家が、
冬の静かな脅威になっているんです。

想像してみてください。

寒い冬の夜、
部屋のどこからか入ってくる冷たいすき間風。

家の中なのに、まるで外にいるみたい。

そう、多くの日本の家は、
実は「寒さを防ぐ」という
基本的な役割を果たせていないんです。

なぜ日本の家は寒いの?

昔ながらの日本の家は、
夏を快適に過ごすために作られてきました。

冬のことは
あまり考えていなかったんです。

木造の家、薄い壁、隙間だらけの窓。

まるで防寒着を
着ていない人みたいに、
家も「寒さ」に無防備なんです。

そして、
私たち日本人の「我慢」文化。

「少し寒くても平気」
「電気代を節約しなきゃ」と、
暖房をためらう人が多いんです。

でも、その「我慢」が命取りになることも。

寒さが健康に与える影響

寒い部屋にいると、
体は必死に体温を保とうとします。

血管は収縮し、血圧は上昇。

特に高齢者の方は、
この変化に体が耐えられないことがあるんです。

まるで、体が静かな戦いをしているみたい。

血圧の上昇

寒さにより血管が収縮し、血圧が上昇します。

特に高齢者や持病のある方にとっては危険です。

体温調節機能の低下

急激な温度変化により、
体温調節機能が追いつかなくなることがあります。

これは、ヒートショックのリスクを高めます。

免疫力の低下

寒さによるストレスで、
体の免疫力が低下する可能性があります。

結果として、
風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。

寒さが体に与える衝撃

驚きの事実!
冬の死亡率は夏の1.4倍。

寒さは、
私たちが想像する以上に危険なんです。

でも、希望はあります!

今なら、
断熱リフォームや
効率的な暖房器具で、
家の寒さを劇的に改善できます。

少しの投資で、
家族の健康と命を守ることができるんです。

私たちの目標は単純。

「寒さに負けない家」を作ること。

快適で、安全で、健康的な空間を。

それは、
家族を愛する私たちにしかできない、
大切な贈り物なんです。

対策と今後の展望

  1. 住宅の断熱改修:
    既存の住宅の断熱性能を
    向上させる改修工事を推進する必要があります。
  2. 新築住宅の基準強化:
    新しく建てる住宅には、
    より高い断熱基準を設けるべきです。
  3. 暖房文化の見直し:
    効率的な暖房方法や
    適切な室温管理について、啓発活動が重要です。
  4. 健康意識の向上:
    寒さが健康に与える影響について、
    より多くの人々に知ってもらう必要があります。
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日本の住宅事情を改善することは、
単に快適性を高めるだけでなく、
冬季の健康リスクを軽減し、
命を守ることにつながります。

私たち一人一人が、
この問題に関心を持ち、行動を起こすことが大切です。

さあ、今日から一緒に、寒さと戦いましょう!🏠❄️💕

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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