私に設計依頼されたお客様が、
購入を希望している土地を現地調査してきました。
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生 岩田邦裕です☘
2~3年前は、
お客様が注文住宅用の
土地購入に苦労されていました。
それが、最近の分譲住宅市場の変化が
注文住宅を検討している方々にとって、
思わぬチャンスをもたらしている
興味深い現象についてお話しします。
分譲住宅市場の停滞
近年、分譲住宅市場が停滞し、
売れ行きが鈍化していることをご存知でしょうか?
この傾向は、様々な要因が絡み合って生じています。
- 少子高齢化による人口減少
- 都市部への人口集中
- 価格高騰による購買力の低下
- ライフスタイルの変化
これらの要因により、
かつては安定した需要があった
分譲住宅市場が徐々に縮小しつつあります。
分譲住宅業者の戦略変更
市場の変化を受けて、
分譲住宅業者も戦略の見直しを迫られています。
具体的には以下のような動きが見られます:
- 新規の土地取得を控える
- 既に所有している土地の売却
- 事業規模の縮小や撤退
これらの動きは、
注文住宅を検討している方々にとって、
思わぬ好機となっているのです。
分譲住宅がいつ始まっても良いような、
造成済みの土地が売りの出されています。
注文住宅にとってのチャンス
分譲住宅業者の戦略変更により、
注文住宅市場には以下のような
メリットが生まれています:
- 適した土地の増加:
分譲住宅業者が土地の買い占めを控えたことで、
注文住宅に適した土地が市場に
出回るようになりました。 - 選択肢の拡大:
以前は分譲住宅用として
確保されていた土地が、
注文住宅の候補地として
選択できるようになっています。 - 価格の安定化:
土地の需要が分散されることで、
一部の地域では土地価格の高騰が
抑えられる可能性があります。 - 良質な土地の出現:
分譲住宅業者が開発を断念した土地の中には、
立地条件の良い物件が含まれていることもあります。
まとめ
分譲住宅市場の停滞は、
一見するとネガティブな現象に
思えるかもしれません。
しかし、
注文住宅を検討している方々にとっては、
むしろチャンスの到来と言えるでしょう。
自分好みの家を建てたいと考えている方は、
この機会を逃さず、
理想の土地探しを始めてみてはいかがでしょうか?
市場の変化を味方につけて、
夢のマイホーム実現に向けて
一歩を踏み出す絶好のタイミングかもしれません。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
皆さまの理想の暮らしが実現し、
素晴らしいものになりますように!
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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