今からちょうど30年前、
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災。
私は、程なくして、
住宅相談員として、被災地 神戸に入りました。
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生 岩田邦裕です☘
私が
高耐震・高耐久・高気密・高断熱の
住まいづくりに情熱を注ぐようになったのは、
この震災での衝撃的な体験がきっかけでした。
避難所で目にした光景
震災直後、私は被災地に入り、
避難所となった体育館を通りかかりました。
そこで目にしたのは、
不安な表情を浮かべ、
寒さに震える避難者たちの姿でした。
厳しい冬の寒さの中、
校庭で焚火をして寒さをしのぐ人
薄い毛布一枚で身を寄せ合う人々。
その光景は今でも
鮮明に記憶に残っています。
安全で快適な住まいの重要性
この体験から、私は二つの重要な教訓を学びました:
- 地震に強い家の必要性
- 電気が止まっても家で生活ができる
断熱性、快適性、省エネ性の大切さ!
家は単なる「住む場所」ではありません。
災害時には命を守る砦となり、
平時には健康で快適な生活を支える基盤となるのです。
現代の技術で実現する理想の住まい
現在、私たちは、
高性能な住宅を実現するための
優れた技術を持っています:
- 震災直後に採用した
木造在来構造の欠点を取り除いた
燃えない腐らないパネルと組み合わせた
ハイブリッド構造による、耐久性と耐震性の向上 - 木造だから実現できる
高気密・高断熱設計により、
効率的に室内温度を維持する技術 - 長年、取り組んでいる
最新の耐震設計である
応力度解析による構造設計で
住宅の耐震性能の信頼度が向上
これらの技術を
駆使することで、
災害時の安全性はもちろん、
日常生活における快適性と省エネ性も
大幅に向上させることができています。
未来へつなぐ住まいづくり
阪神・淡路大震災から30年。
私は、あの日の記憶を胸に、
今日も安全で快適な住まいづくり
に取り組んでいます。
高耐震・高耐久・高気密・高断熱の住まいは、
単に災害に強いだけでなく、
ヒートショックのリスクを軽減し、
特に高齢者の方々の安全も守ります。
私たちの使命は、
震災の教訓を活かし、
未来の世代に安心して
住み継げる家を提供することです。
そのために、
これからも技術と知識を磨き続け、
一軒一軒の家に想いを込めて建てていきたいと思います。
人生の新しいページが、きっと輝き始めるはずです。
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
住まいの無料相談会を開催しています。
と0120-71-3804にお電話ください。
(いわいハウジングの代表番号は0586-71-3800)