今季最も強く、最も影響が長い
立春寒波がいよいよ到来となりました。
寒さ対策は、できていますか?
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生 岩田邦裕です☘
2月4日の夜から5日朝にかけ、
積雪の可能性があり、注意が必要のようです。
光と寒波のギャップ:春の陽射しと冬の寒さ
立春を迎え、暦の上では春。
しかし、現実はどうでしょう?
今年最大の寒波が到来し、外は凍えるような寒さ。
家の中で暖房をつけっぱなしにしている方も
多いのではないでしょうか?
でも、
そんな寒波の中でも、
私が設計したパッシブデザインの家では、
暖房をほとんど使わずに快適に過ごせています。
太陽の光を最大限に活かした設計が、
寒さを感じさせない家を実現しているんです。
ちょっと不思議に思いませんか?🌞
この家の中は、
外の寒さをまるで感じさせないほど暖かい。
特別に暖房を強くしているわけではない。
むしろ、ほとんどつけていないのに、
心地よいぬくもりが部屋全体に広がっている。
これは、
パッシブデザインという考え方を
取り入れた家だからこそ実現できる快適さです。
冬の厳しい寒さの中でも、
太陽の光を最大限に活用し、
自然の力で暖かさを生み出す仕組み。
それがどれほど心地よく、
暮らしを豊かにするのか、
実際の体験をもとにお伝えしたい。
パッシブデザインとは? 自然の力を活かす家づくり
パッシブデザインとは、
太陽の光や風といった自然のエネルギーを
上手に活用し、快適な室内環境をつくる設計手法のこと。
エアコンやストーブなどの機械的な暖房に頼らず、
建物そのものの工夫によって、
夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるように設計されている。
特に冬の寒さが厳しいこの季節、
パッシブデザインの効果は実感しやすい。
南向きの大きな窓からたっぷりと太陽の光を取り入れ、
室内の壁や床に蓄熱することで、
夜になってもじんわりと暖かさが続く。
また、
高断熱・高気密の構造によって、
外の冷気を遮断し、
せっかく取り込んだ熱を逃さないようになっている。
つまり、
「太陽の熱を貯めて逃さない家」=パッシブデザイン。
エネルギーを無駄にせず、
自然の力だけで快適に暮らせる、
環境にも家計にもやさしい家づくりなのだ。
実際の体感:太陽の力だけでこんなに暖かい!
今朝、外の気温は氷点下。
吐く息は白く、
玄関のドアノブも冷たく凍りついている。
こんな寒波の日なら、
普通の家では部屋の冷え込みが厳しく、
暖房をつけないと震えるほどの寒さ!
しかし、
パッシブデザインの家のリビングに入ると、
その空気はまるで別世界。
室温計を見ると、暖房なしでも18℃をキープ。
太陽の光が大きな窓から差し込み、
床や壁は室温以上の温もりを蓄えている。
外の寒さとは対照的な、
ぬくもりのある空間が広がっている。
さらに驚くのは、
陽が落ちてからの快適さだ。
普通なら夜になると冷え込んでくるが、
蓄えた熱がじんわりと放出され、
急激に寒くなることがない。
まるで自然の床暖房のように、
足元から優しい暖かさを感じる。
太陽の光だけでここまで快適になるなんて――。
実際に住まれると、
パッシブデザインの効果を改めて実感する。
寒い冬でも、暖房に頼りすぎず、心地よく過ごせる。
この家に住んでいると、
「太陽の力ってすごい」と、実感されるようだ。
パッシブデザインのメリット
パッシブデザインの家に住んでみると、
その快適さはもちろん、
さまざまなメリットを実感してもらえる。
特に冬の寒さが厳しい時期には、
その恩恵をより強く感じてもらえる。
1. 冬でも暖かく、夏も涼しい
パッシブデザインは、
冬の太陽熱を上手に利用するだけでなく、
夏には日射をコントロールして
涼しく保つ工夫もされている。
軒や庇(ひさし)を
適切な長さに設計することで、
夏は直射日光を遮り、室温の上昇を防ぐ。
つまり、
一年を通して快適な温度を保ちやすいのが特徴だ。
2. 電気代を大幅に節約できる
太陽の光を最大限に活かすことで、
冬は暖房、夏は冷房の使用頻度が大幅に減る。
結果として、光熱費の節約につながる。
特にエネルギー価格が高騰している今、
家計にとっても大きなメリットになる。
3. 健康的で心地よい住環境
一般的な住宅では、
暖房を使うと部屋ごとの温度差が大きくなり、
ヒートショックのリスクが高まる。
しかし、パッシブデザインの家は、
高断熱が基本であるため、
家全体の温度が均一に保たれやすく、
体への負担が少ない。
また、
自然の通風を活かした設計により、
室内の空気がこもりにくく、
カビや結露の発生も抑えられる。
4. 環境にやさしい暮らしができる
暖房や冷房の使用を抑えることは、
エネルギー消費の削減につながる。
CO₂排出量を減らし、地球環境にも貢献できるのが
パッシブデザインの大きな魅力の一つだ。
快適さとエコな暮らしを両立できる家は、
これからの時代にますます求められるだろう。
パッシブデザインは、
ただ「冬暖かく、夏涼しい」だけではない。
経済的・健康的・環境的なメリットを
すべて兼ね備えた、理想的な住まいの形なのだ。
まとめ:こんな家に住みたくなる!
冬の寒さが厳しい日でも、
太陽の光を取り入れるだけで
暖かく過ごせるパッシブデザインの家。
その快適さは、
実際に体験してみると驚くほどだ。
朝起きたときの冷え込みが少なく、
日中は暖房なしでもぽかぽか。
そして、
夜になってもじんわりとした温もりが続く。
「寒さが厳しい冬も、
自然の力でこんなに快適に暮らせるなんて!」
そんなふうに思える家があれば、
暮らしの質は大きく変わる。
さらに、
光熱費を抑えられる経済的なメリットや、
ヒートショックのリスクを減らす
健康面の利点も魅力的だ。
もし、
これから家を建てることを考えておられるなら、
パッシブデザインは、検討する価値があります。
自然の力を活かした家は、
ただの「住む場所」ではなく、
「心地よく暮らせる空間」をつくってくれます。
これからの時代、
エネルギーを賢く使いながら
快適に暮らすことが求められていく。
パッシブデザインの家で、
そんな理想の暮らしを実現してみてはいかがでしょうか?
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