最近、有名建築家の設計した建物が
耐久性は考えられていなかったと話題になっていますね!

富岡市役所(「富岡市観光サイト」より)

あなたは、見た目重視派ですか?

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
環境アドバイザー建築士 岩田邦裕です☘

家づくりを考えるとき、
多くの人が「見た目のデザイン」に注目します。

「おしゃれな外観」
「スタイリッシュな内装」
――確かに、見た目は重要です。

でも、
それだけで満足できる家になるでしょうか?

数年後、
「寒い」「暑い」「光熱費が高い」
と後悔する可能性も。

実は、
住宅設計における「デザイン」とは、
見た目だけを指す言葉ではありません。

性能や住み心地、
さらには長期的な価値まで
含めて考えることが大切なんです。

この記事では、
「デザイン」の本当の意味を
解説しながら、見た目と性能を
両立させた理想の家づくりについてお話しします。

あなたの家づくりが
失敗しないためのヒントが詰まっています!

ぜひ最後まで読んでみてくださいね😊

住宅設計における「デザイン」の本質とは?

見た目だけではない理由
性能が住み心地を決める

住宅のデザインと聞くと、
多くの人が「見た目」を想像します。

確かに、
美しい外観やモダンな内装は大切です。

しかし、
それだけで本当に快適な家になるでしょうか?

例えば、
冬は寒く、夏は暑い家では、
どれだけ見た目が良くても住み心地が悪くなります。

ここで重要なのが、「性能」です。

特に
「断熱性能」や「気密性」「通風設計」は、
快適な住環境を作るうえで欠かせません。

これらがしっかりしている家は、
一年中快適な温度を保つことができます。

例えば、
高断熱・高気密住宅では、
冬でも暖房効率が良く、
夏はエアコンの使用を最小限に抑えられます。

これにより光熱費も削減できるため、
経済的にも優れています✨

さらに、省エネルギー性能が
高い住宅は環境にも配慮されています。

CO2排出量を減らすことで、
地球温暖化対策にも貢献できます。

「性能」は単なる技術的な要素ではなく、
住む人々の日常生活に直接影響する「価値」
そのものなのです。

長期的な価値を生む設計

住宅は一生に一度の大きな買い物です。

そのため、
一時的な流行やトレンドに流されず、
長期的な視点で価値を保つことが重要です。

例えば、
「耐震性」や「耐久性」を考慮した構造設計は、
大切な家族を守る安心感を提供します。

また、
「将来的にリフォームしやすい間取り」や
「ライフスタイルの変化に対応できる柔軟性」を
持つ住宅は、住む人々にとって大きなメリットとなります。

例えば、
お子さんが成長して独立した後も、
その部屋を
趣味のスペースやゲストルームとして
活用できるような設計なら、
住まいの価値はさらに高まります。

また、中古市場でも
価値が下がりにくい家づくりを
意識することも重要です。

断熱性能も
エネルギーコストの上昇とともに
求められる性能が上げってきています。

最低基準の断熱性能で建てると
世の中の基準が上がると共に
価値のない家になってしまいます。

不動産としての資産価値を保つためには、
「見た目」だけでなく、
「性能」と「耐久性」が鍵となります🏠✨

見た目と性能は両立できる!

「美しいデザイン」と
「優れた性能」は
相反するものではありません。

むしろ、
それらを両立させることで、
本当に満足できる家づくりが可能になります。

例えば、
大きな窓で開放感を演出する場合でも、
夏は軒や庇で太陽を遮るパッシブ設計と
高性能ガラス採用すれば快適さも損ないません😊

また、
外観デザインについても
地域環境や気候条件に配慮することで、
美しさと機能性を両立できます。

「見た目」と「性能」の
バランスを取ることこそ、
本当の意味でのデザインと言えるでしょう✨

性能重視の家づくりがもたらすメリット

快適さと経済性の両立

性能重視の住宅は、
一年中快適な温度環境を保つことができます。

それだけでなく、
省エネ効果によって光熱費も削減可能です。

例えば、
高断熱住宅なら冬場の暖房費用が大幅に減少します。

また、
省エネ性能が高い家は
小さなエアコンで快適にできるため、
電気料金も抑えられるというメリットがあります💡

さらに、
このような住宅は環境にも優しい選択肢です。

CO2排出量削減にも貢献できるため、
「地球にも優しい暮らし」を実現できます🌏

健康への影響も考慮

性能が低い住宅では
結露やカビが発生しやすく、
それが原因で健康被害(アレルギーや喘息など)が
起こることもあります。

一方、高性能住宅では
湿度管理もしっかり行われるため、
健康的な生活環境が整います🏠✨

例えば、
高気密・高断熱住宅では
部屋間の温度差が少なく、
室内の床・壁・天井の温度差も少ないため、
高齢者や子どもにも優しい環境となります。

また、気密性能が高いと
防音性能にも優れているので、
外部からの騒音ストレスも軽減されます。

このように、
「性能」は健康面でも
大きな影響を与える重要な要素なのです😊

「トータルデザイン」が理想の住まいを作る

トータルデザインとは?

トータルデザインとは、
美しさと機能性、安全性、
そして長期的価値を兼ね備えた設計思想です。

この考え方では、
「見た目」「住み心地」「安全性」「経済性」の
全てをバランスよく組み合わせます。

具体的には以下のような要素があります:

  • 外観や内装などの美しさ
  • 快適さや省エネ性能などの日常生活への配慮
  • 耐震性・耐久性など安全面への配慮

実例:トータルデザインで成功した家づくり

あるご家庭では、
「自然光を取り入れたい」
という希望から大きな窓を採用しました。

ただし、そのままでは
夏場の日差しによる室温上昇が懸念されるため、
パッシブデザインで窓上に庇と日射遮蔽を設け、
高断熱ガラスと遮光カーテンを組み合わせました。

その結果、
美しさと快適さを両立した
理想的なリビング空間が完成しました🌞

また別のお宅では、
小さなお子さんの安全性を考慮して
角の少ない家具配置や滑りにくい床材を採用しました。

このように、
それぞれの家庭のニーズに
応じたトータルデザインこそ
理想的な住まいと言えるでしょう😊

家づくりで後悔しないために

見た目だけで選ばない勇気

外観や内装だけで家を選ぶと、
後悔するケースも少なくありません。

「こんなはずじゃなかった」と思わないためにも、
「この家はどんな性能や価値を持つのか?」
という視点で判断することが大切です。

専門家との相談で理想を形に

自分だけで全てを決めようとすると、
どうしても偏った視点になりがちです。

信頼できる専門家と相談しながら、
自分たちのライフスタイルや価値観に
合った家づくりを進めていきましょう😊

まとめ:
本当に満足できる家づくりとは?

住宅設計における「デザイン」とは、
見た目だけでなく性能や価値まで
含めて考えることです。

美しい外観と快適さ、安全性、省エネ性能――
これら全てが揃った「トータルデザイン」の住まいこそ、
本当に満足できる家と言えるでしょう✨。

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