家づくりは単なる建物の建設ではなく、家族の夢と希望を形にするプロセスです。
そのかけがえのない時間と感動を、どのように記録し、形に残していますか?

こころとからだが喜ぶ暮らしを住まいる設計士 岩田邦裕です☘

私たちは忙しさの中で、貴重な瞬間を見逃しがちです。
しかし、住まいづくりの過程は二度と戻ってこない特別な時間です。
家族の協力があってこそ実現する住まいづくり。その感謝の気持ちをどう伝え、どう形に残すか。

3月9日の「ありがとうの日」と「記念切手発行記念日」です。
それにちなんで、住まいづくりの思い出を美しく残す方法と、家族への感謝を形にするアイデアをご紹介します。
住まいは日々の生活の舞台となる大切な空間。
その誕生から成長の記録を残すことで、住まいはさらに愛着のある場所になるでしょう。
家づくりの感動を記録し、感謝を伝える方法を一緒に探ってみませんか? 

住まいづくりの記録を残す意義

時を越えて残る家族の歴史 

住まいづくりの記録を残すことは、単なる思い出集めではありません。
それは家族の歴史を刻む重要な行為です。

基礎工事から上棟、内装完成まで、家が出来上がる過程を写真や動画に収めましょう。
こうすることで、後々振り返った時に大きな感動を呼び起こします。

どのように建てられたかを知ることは、ルーツを理解することにつながります。
住まいづくりの記録は、家族の歴史書のような役割を果たすのです。
あなたは将来、お子さんやお孫さんに家の誕生ストーリーを伝えたいと思いませんか? 

住まいへの愛着を深める効果 

住まいづくりの過程を記録することで、完成した家への愛着がさらに深まります。
設計図から実際の建物へと変わっていく様子や、家族で選んだ内装材や家具が空間を彩っていく変化を記録しましょう。
こうすることで、「ただの建物」ではなく「私たちが創り上げた家」という意識が強まるのです。
住まいづくりは多くの決断と妥協の連続です。
その一つひとつの選択の理由を記録しておくことで、住まいへの理解と愛着が深まります。
あなたの家にはどんなストーリーがありますか? ❤️

写真と映像で残す住まいづくりの軌跡

素人でも上手に撮れる住まい写真のコツ 

住まいの記録を残すために、必ずしもプロのカメラマンに依頼する必要はありません。
スマートフォンでも工夫次第で素敵な写真が撮れます。

まず、光の入り方に注目しましょう。
自然光が入る午前中や夕方の柔らかい光が、住まいを美しく見せるポイントです。

また、一つの部屋を複数の角度から撮影することで、空間の広がりや雰囲気を伝えることができます。
家具や小物などの生活感を適度に入れることで、より温かみのある写真になります。
写真を撮る際は、床と水平になるようにカメラを構えると、歪みのない自然な写真になりますよ。✨

時系列で楽しむ住まいの成長記録 

住まいづくりの記録は、時系列で整理すると一層魅力的になります。
着工前の更地の状態から、基礎工事、上棟、内装工事、そして完成まで、
定点観測のように同じアングルから撮影していくと、住まいの成長が分かりやすく記録できます。

また、季節ごとの住まいの表情も記録しておくと良いでしょう。
春の新緑、夏の青々とした庭、秋の紅葉、冬の雪景色など、
四季を通じた住まいの姿を写真に収めることで、時間とともに変化する住まいの魅力を感じることができます。
あなたの住まいは、どんな表情を見せてくれるでしょうか? 

住まいづくりのプロセスを記録する方法

デジタルとアナログの記録術

住まいづくりの記録方法は大きく分けて、デジタルとアナログの二つがあります。
デジタル記録の代表は写真や動画です。
最近ではスマートフォンのカメラ性能も向上し、誰でも気軽に高画質な記録が残せるようになりました。
定点観測のように同じ角度から撮影し続けると、変化がよくわかりますよ 

一方、アナログ記録としては日記やスケッチがあります。
その日の工事の進捗状況や感じたこと、職人さんとの会話など、写真では伝わらない細かな感情も残せます。
デジタルとアナログ、両方の良さを活かした記録方法が理想的です。
あなたはどちらの方法が合っていると思いますか?

家づくりフォトアルバムの作り方

家づくりの写真をただスマホに保存しておくだけでは、後で見返す機会も少なくなりがちです。
そこでおすすめなのが「家づくりフォトアルバム」の制作です。
現在は、スマホで撮った写真で、おしゃれなフォトブックを作成できるサービスがたくさんあります ️

アルバム作成のポイントは、時系列にこだわりすぎないことです。
例えば「基礎工事」「構造材」「内装工事」などにページを分けると、後から見返したときに分かりやすくなります。
また、その時の感情や決断した理由なども記録しておくと、より思い出深いアルバムになるでしょう。

感謝の気持ちを形にする方法

住まいづくりに関わった人々への感謝表現 ‍‍‍

住まいづくりは、多くの人の協力があってこそ実現します。
家族はもちろん、設計、大工、左官、電気工事士など、様々な職種の人の技術と努力の結晶です。

完成時には、これらの関わった方々に感謝の気持ちを伝えましょう!
工事に関わったスタッフにとっても、1邸ごとに工事の思い出が詰まっています。
感謝の言葉をかけられたスタッフも、良い思い出として心にずっと残ります。

また、SNSで住まいづくりの過程と完成を報告する際に、関わってくれた方々への感謝の言葉を添えるのも良いでしょう。
あなたは誰にどんな感謝を伝えたいですか? 

家族の絆を深める記念イベントの企画 

新居の完成は、家族の新たな出発点です。
この特別な瞬間を記念するイベントを企画してみましょう。

例えば、引っ越し当日に家族全員でタイムカプセルを作り、10年後に開けるというのはいかがでしょうか。
新居への希望や夢を手紙に書いて封入しておくと、将来開けた時に感慨深いものになります。

また、毎年家の誕生日(完成日や引っ越し日)を祝う習慣を作るのも素敵です。
家族で同じ場所で写真を撮り続けると、時間の経過とともに家族の成長を感じることができますね。
家族の思い出づくりにどんなアイデアがありますか? 

住まいの記録を日常に活かす工夫

住まいの記録から学ぶメンテナンス計画 

住まいの記録は、単なる思い出だけでなく、実用的な価値も持っています。

建築過程の写真は、壁の中の配線や配管の位置を知る手がかりになります。
後々リフォームや修繕が必要になった時に、これらの記録が非常に役立つのです。

また、使用されている建材や設備の情報を記録しておくと、メンテナンスや部品交換の際にスムーズに進めることができます。
住まいの記録は、家の取扱説明書のような役割も果たすのです。
あなたの家のメンテナンス情報はどのように管理していますか? ️

日々の暮らしに彩りを加える記録の活用法 

住まいの記録は、日常生活の中でも活用できます。
例えば、建築過程の印象的な写真をインテリアとして飾ることで、来客時の会話のきっかけにもなります。

また、四季折々の住まいの表情を捉えた写真をカレンダーにしたり、グリーティングカードにしたりするのも素敵です。
住まいづくりの思い出を日常に取り入れることで、日々の生活に特別な意味が加わります。
あなたの住まいの記録を、どのように日常に活かしたいですか? 

まとめ:住まいづくりの感動と感謝を永遠に

住まいづくりの過程を記録し、形に残すことは、単なる思い出作りを超えた価値があります。

家族の歴史として、住まいへの愛着を深める手段として、住まいの記録は大きな意味を持ちます。
写真や映像で住まいの成長を追い、アルバムや記念品を作ることで、住まいづくりの感動はさらに深まるでしょう。

また、これらの記録は実用的な面でも役立ち、日常生活を彩るツールともなります。
住まいづくりは終わりではなく、家族との新たな物語の始まりなのです。

あなたの住まいづくりの思い出は、どのように記録し、形に残していきますか?
家族との大切な瞬間を記録することで、住まいはさらに愛着のある特別な場所になっていくはずです。

住まいづくりの記録や感謝の表現について興味を持たれた方は、「住まいづくり相談」をご利用ください。

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