あなたは毎日帰る「家」が、実はあなたの健康に大きく影響していることをご存知ですか?🏠

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕住まいる設計士 岩田邦裕です☘

驚くべきことに、私たちは人生の約70%もの時間を室内で過ごしています。
つまり、住まいの質があなたの健康寿命を左右するのです。

4月7日は世界保健デーです。
これは世界保健機関(WHO)が制定した国際デーです🌍

そのWHO(世界保健機関)の調査によると、適切な住環境は様々な病気のリスクを最大40%も減らせることが判明しています。
しかし、多くの日本の住宅はこの基準を満たしていません😱

「でも、どんな家が健康にいいの?」という疑問にお答えします。
今回は世界保健デーにちなんで、健康寿命を延ばす住まいづくりのポイントを徹底解説します!

世界保健デーとWHOが示す健康の本質

健康とは何か?WHOの定義を知ろう

「健康って病気じゃなければいいんでしょ?」と思っていませんか?

実はWHOは健康をこう定義しています。
「健康とは、完全に身体的、精神的及び社会的に良好な状態であり、単に疾病や虚弱でないことではない」

つまり健康とは、体が丈夫なだけでなく、心も満たされ、社会とのつながりも良好な状態なのです❤️

健康は、私たちの権利です。
あなたの今の住まいは、こうした「本当の健康」をサポートしていますか?

住まいと健康の深い関係

WHOは2018年に「住宅と健康に関するガイドライン」を発表しました。
これは住環境が私たちの健康に大きな影響を与えることを科学的に証明したものです📊

「え、家のつくりで健康が変わるの?」と驚くかもしれません。

実際、適切な温度管理がされていない家では、ヒートショックのリスクが3倍に増加するという研究結果もあります。
住まいは単なる「寝る場所」ではなく、私たちの健康寿命を延ばす重要な要素なのです😌

健康寿命を延ばす住まいの5つの条件

室内空気質を整える方法

室内の空気があなたの健康を左右することをご存知ですか?

私たちは一日に約2万回も呼吸をします。
その空気が汚れていたら、健康に悪影響は避けられません🌪️

室内の空気汚染は、実は屋外よりも深刻なケースが多いのです。

「でも、どうすれば良い空気を保てるの?」

答えは換気にあります。
気密性の高い住宅で24時間換気システムを適切に運用させ、自然素材を使った内装材の選択が効果的です。

室内空気質を改善するだけで、アレルギー症状を30%も軽減できるというデータもあります。

適切な温熱環境で体を守る

「寒い家は体に悪い」というのは、科学的な事実です。
日本の住宅の温度差は海外に比べて著しく大きく、それがヒートショックの原因になっています😰

冬の寒い朝、暖かい布団から出て冷たいトイレに行く。
この温度差が体に大きな負担をかけているのです。

理想的な室温は冬で20℃前後、夏で25℃前後。
これを住まい全体で維持することが重要です。

高断熱・高気密の住まいは、ヒートショックによる突然死リスクを最大70%も減らせるという研究結果もあります。

身体的健康を支える住環境

健康寿命を延ばすためには、体に優しい住まいが必要です。

段差のない床、滑りにくい素材、適切な手すりの設置。
これらは転倒予防に効果的です👵

「若いうちから必要なの?」と思うかもしれません。

しかし、将来の自分のためにバリアフリー設計を取り入れることは賢明な選択です。

また、十分な採光も重要です。
自然光には体内時計を整え、ビタミンD生成を促す効果があります☀️

「わが家は北向きで日当たりが悪い…」という方には、光を効率よく取り込む窓の配置や、光を反射する内装材の使用がおすすめです。

精神的健康を育む空間づくり

住まいは心の健康にも大きく影響します。

身体に負担がかからない温熱環境、適度な広さの個人空間、落ち着いた色調。
これらが精神的な安定をもたらします🧘‍♀️

「部屋が散らかると気分も落ち込む」という経験はありませんか?
これは科学的にも証明されている現象なのです。

余計なものを持たず、必要なものだけで暮らす「ミニマリスト」の考え方を取り入れた住環境は、ストレスホルモンのコルチゾールのレベルを下げるという研究結果もあります。

私自身、収納を見直して「物」と「心」の整理をしたところ、明らかに精神的な余裕が生まれました💫

社会的健康を促進する住まいの工夫

人とのつながりも健康の重要な要素です。
身体的、精神的に健康な人の方が、活動的なことがわかっています。

「家族が自然に集まるリビング」「近所の人と交流できる縁側やウッドデッキ」など、コミュニケーションを促す空間づくりも大切です🏡
健康的な社会関係は、なんと健康寿命を平均7年も延ばすという研究結果もあります。

我が家ではオープンキッチンを中心としたLDKを設計し、家族の会話が自然と増えました。
また、玄関前に小さなベンチを設置したところ、ご近所との立ち話が増え、地域とのつながりも強くなりました👨‍👩‍👧‍👦

住まいは「個人の城」でありながら、社会とつながる重要な接点でもあるのです。

健康住宅で実感する3つの変化

免疫力アップと病気知らずの生活

健康住宅に住み替えた多くの方が実感するのが、風邪やアレルギーの軽減です。
適切な温度・湿度管理、清潔な空気環境は、免疫システムの正常な働きを助けます💪

あるお客様は、健康住宅に引っ越して1年で、家族の病院通いが半減したとおっしゃっていました。
これは決して特別なケースではありません。健康住宅の効果は科学的にも証明されているのです🔍

ぐっすり眠れて元気に目覚める朝

快適な睡眠環境は健康の基本。

健康住宅では、適切な温湿度管理と防音性能により、睡眠の質が向上します😴
「朝起きるのがつらい」という方は、住環境の見直しが効果的かもしれません。

実際、健康住宅に住み替えた方の80%以上が「睡眠の質が向上した」と回答しています。
良質な睡眠は、認知機能の向上や代謝の改善など、健康寿命を延ばす多くの効果をもたらします✨

家族関係の向上とストレス軽減

健康住宅は家族の関係性にも良い影響を与えます。
快適な環境では家族のイライラが減り、コミュニケーションが円滑になります👨‍👩‍👧

「なぜか家に帰るとケンカが増える…」という方は、住環境にも原因があるかもしれません。

温度差のない家、適度な防音性能、家族が自然に集まる空間設計。
これらが家族の絆を強め、精神的な健康をサポートします❤️

まとめ:健康寿命を延ばす住まいづくりのポイント

住まいは私たちの健康に大きく影響します。

健康寿命を延ばす住まいづくりのポイントをおさらいしましょう📝

  1. 室内空気質の改善:適切な換気システムと自然素材の活用
  2. 温熱環境の整備:高断熱・高気密設計でヒートショックを防止
  3. 身体的健康を支える工夫:バリアフリー設計と十分な採光
  4. 精神的健康を育む空間:すっきりとした空間と適切な個人スペース
  5. 社会的健康の促進:コミュニケーションを促す間取りの工夫

これらのポイントを取り入れることで、身体的・精神的・社会的に健康な生活を送り、健康寿命を延ばすことができます💫

健康な住まいは、健康な人生の基盤です。
あなたとご家族の幸せな未来のために、住環境を見直してみませんか?

このブログを読んで「自分の家も健康住宅にしたい!」と思われたあなた。
そんなあなたは、健康住宅の専門家にご相談されることをお勧めします。

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国の健康と住まいの調査も経験してきた私も無料で「住まいづくり相談」を実施しています。
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ぜひお気軽にご相談ください。

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(いわいハウジングの代表番号は0586-71-3800)

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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