こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
住まいる先生 いわくにです🎵
ニュースでは、
東京が大雪になりそうだと
盛んに報じられている。
下は、tenki.jpが
報じているもの
積雪と
建物強度の関係について
説明すると!
雪に対する
建物強度の計算方法が
地域ごとに決められている。
建築基準法施行令86条に
定められた積雪荷重というもので
積雪高さ1cmごとの重量を
20N/m2(多雪地域以外の規定値)
として、
その地域の積雪量を乗じて
屋根に乗る積雪荷重が求められる。
積雪量は
50年に1度の
大雪の積雪量をもとに
特定行政庁が指定する。
例えば、
東京都区部では
積雪量が30cmと
定められているので、
設計積雪荷重は
20N/m2に
30cmを乗じた
600N/m2となる。
600N/m2というのは、
屋根1mx1mの面積に
60kgの重量が載っても
大丈夫なように
設計しなさいということ!
雪の重さを
20N/m2としているが、
これは、新設の重さであって、
雪解けして、
水を含んだ雪はもっと重い。
豪雪地帯は、
重量を30N/m2で
計算することになっている。
一宮市は、条例で
設計積雪荷重を
20N/m2の雪が
最大積雪量30cmで
600N/m2としている。
これは、
東京の都市部と
全く同じ数字!
つまり、
建築基準法が守られた
一宮市内の建物であれば、
30cmの積雪までは、耐えられる。
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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