こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
住まいる先生 いわくにです🎵
ネットニュースをみていたら、
こんな記事が有った。
この記事を
批判するわけではないが、
大切なことが
書かれていない。
この記事で
書かれているNG行動は、
概ね、断熱性能が
低い家でのNG行動(^.^;...
断熱性能によって、
NG行動に違いがあることが
記載されていない。
結露のメカニズムに
関しては間違っていない。
そもそも「結露」はなぜ発生するのか?
この時期は、外気温は低く、室温は暖房などにより高い状態。
外気に触れている窓ガラスは冷えているので、室内の暖かい空気が窓ガラスに触れると、その部分の飽和水蒸気量が下がります。
飽和水蒸気量が下がり空気中に存在できなくなった水蒸気は、水滴として窓ガラスや壁に付着し、これが結露になります。(※飽和水蒸気量とは、空気中に存在できる最大の水蒸気量のことです。)
窓ガラスや壁が
結露を起こすほど
温度が下がっていなければ
よいわけで!
断熱性能が高い家は、
結露を起こさいことを
目指してつくられている。
この記事では、
NG行動として以下が
上げれれているが...
▼結露の原因!? 家庭でのNG行動5つと対策方法
(1)部屋干し
洗濯物を部屋干しにすると、水分量が一気に増えて結露の原因になります。部屋干しをする際は、除湿器を掛けるか、浴室乾燥機を使用するといいでしょう。
(2)調理中
調理中も、お水をつかって料理をしたり、加熱をしたりするので結露になることがあります。空気が流れるように換気をしたり、窓を開けると対策になりますよ。
(3)お風呂
浴槽にもお湯がたっぷり、更にはシャワーで浴室が温まり結露が発生します。一番最後の人は、浴槽のお湯を抜き換気をしましょう。
また、冷水をかけて換気をするとより効果的ですよ。
(4)収納庫
押し入れやクローゼットなど低温になりやすい場所にもカビ対策が必要になります。晴れた日は、換気日和なのでついでにクローゼットや押し入れの扉も開けて換気しましょう。
(5)壁面と棚の間
棚をピッタリ壁にくっつけていませんか? 空気が循環されないので、くっついている部分に結露やカビが発生します。
”最低5cm”程度離すと防止できますよ。
断熱性能が低い
国内の95%の住宅は、
この方法で間違っていない。
断熱性能の低い住宅で
冬に部屋の湿度を上げると
全て、窓や壁で結露して、
水になって
建物を傷めることになる。
だから、
断熱性能が低い家で
加湿器を使って
湿度を上げるのもNG行動
だから、
湿度が低くて
インフルエンザウィルスが
繁殖しても我慢するしか無い。
それに対して、
断熱性能が高くて、
換気性能がいい家は、
結露が少ないから、
部屋の湿度を上げることができる。
だから、
ウィルスの繁殖を
おさえるため
部屋の湿度が
下がりすぎないように
湿度を40~60%に
することが推奨されている。
だから、
加湿器を使ったり、
室内干しをしたり、
浴室の戸を開けておくことが
むしろ推奨されている。
建物の性能によって、
暮らし方がかわることを
覚えておいて欲しい!
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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