こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
住まいる先生 いわくにです🎵

 

地盤改良会社の
営業さんの訪問を受けた。

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住まいづくりには、
多くの専門業者が関わる。

一番最初に関わるのが
地盤改良のプロ。

地震に負けない
強固な地盤に仕上げる。

その後を
基礎工事のプロが
頑丈で傾きの無い
安定した基礎を作る。

 

最近は、
新築の際に地盤調査を
するのが原則となっている。

10年ぐらい前から
調査を行わないと
瑕疵担保保険に
加入できなくなったから。

以前は
地盤調査をしないのが
当たり前だった。

当社が、
地盤調査を必ずやるように
なったのも20年足らずまえから

 

10年以上前に建てた方などは、
不安に思っておられる方が
あるかもしれないけど

一戸建てで地盤沈下が
起きるとすると

たいていは、
完成後1~2年に発生する。

それ以上経っても大丈夫なら
今後沈下する可能性は、
かなり低い。

 

地盤調査をして、
地盤が建物の重みや地震に
耐えられない場合には、
地盤を補強することになる。

 

マンションのように
背が高い建物だと
重量があるから
必ず杭を打つなどして補強する。

 

2階建ての木造は、
軽いから地盤調査の結果を見て
補強するかどうかを検討する。

 

地盤改良を行う場合、
数十万円から百万円強の費用が
必要になる。

 

金額の開きは、
地盤の状況と工法による違い!

 

一般的には、
セメントを使う地盤改良が多い!

 

セメントを使う
改良工法の欠点は、

自然界に存在しない物を
地中に埋設すること。

土の成分によっては、
セメントと反応して

有害な六価クロムが
発生する危険が言われている。

 

だから、
高いけど自然な材料を
使った改良をお薦めしている。

 

自然な材料を使った
地盤改良で多いのは、
砕石(大き目の砂利)を使った工法

 

そして、
営業に来た人が持ってるチラシの
木杭を使ったもの。

 

自然のものだから、
安全性には
問題はないと思われる。

実は、
丸太でつくった杭は、
大学の授業で習った
昔からある方法。

 

コンクリートや鉄製の杭が
ない時代には、
大きな建物でも使われていた。

 

東京駅の前に建っていた
丸ビルにも使われていて、
建替えの時に
建設時のままのものが
そのまま出てきて、
耐久性が証明された

 

建物は、
見えないところにも
違いが隠れている。

何を選ぶかは、
住む人の価値観によって
違ってくる (^O^)

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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