こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
住まいる先生 いわくにです🎵
打合せをしていて、
家相の話が出たので
改めて家相について考えている。
せっかく家を建てて、
災いがくるといけないからと
家相を気にされる人がいる。
家相は、
家づくりをしてきた棟梁が
弟子に間取りの注意点を
言い伝えてきたものを集めたもの。
だから、もともとは、
地域によって違っていた。
棟梁が弟子に伝えた時に
それぞれの言い伝えには、
本来、意味があったのだろうが、
形だけが残ってしまった。
家相は、
氣の流れを良くして、
住む人が元気になる方法を
考える風水とは、
まったく違う別のもの。
家相では
表鬼門(家の中心から北東の方角)
裏鬼門(家の中心から南西の方角)を
特に重要視している。
余談だけど
鬼門を
建物の北東方向の角と
勘違いしている人が
非常に多い(ToT)
鬼門に
玄関や炊事場は避けろと
言われている。
日本の気候から
北風の吹く北東は、
寒さや湿気から一番条件が悪いから
玄関を避けろということ。
そして、
風上で火を使って炊事をすると
火の粉が家の家の中心に向かうから
火事の心配から止めたほうが
いいということ。
ただ、濃尾平野の気候では、
伊吹おろしが、北西から吹くから
北西の玄関のほうが条件が悪い。
南西の炊事場も避けろと
言われている
南西は、
西日の影響を受けて
食品が腐りやすいので、
気をつけろということ。
こういった
家相の考え方を取り入れるのは、
とても良いことだと思う。
考え方ではなく
家相吉凶図に書かれたことを
忠実に守ろうとすると
今と昔では
住宅事情が違うので
現代の家に
家相吉凶図を100%
取り入れることは無理がある。
幸せに暮らせる住まいは、
先人の言いつけを
忠実に守るだけでは創れない。
理想とする暮らしを
自分たちで考えることで
家相に記されている
本当の意味が見えてくる。
形だけ真似ても
運は巡ってこない。
幸せに暮らせる住まいを
実現させることで
幸運を
呼び込みたいものだね(^O^)
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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