こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
住まいる先生 いわくにです🎵

今日は、
木造住宅のリノベーションの
断熱設計をしていた。
こんな形の建物!

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昭和58年に
建てられた立派な木造住宅

無垢の床材や
木格子の玄関戸など
見た目は本当に立派な家

でも、残念ながら、
居間の基準からすると
耐震性も低くとても危険状態。

 

本題からそれるけど
平成12年以前の建物は、
耐震性はグレーだから気をつけて!

 

昭和56年以前の建物は、
ブラックだけどね(T.T)

 

今日は、
耐震診断の結果を見ながら、
断熱改修の設計をした。

上の3D画像は、
断熱改修後の各部分の
断熱性能を色分けしたもの。

 

真ん中の
真っ青の部分が、
現在、立派な玄関戸が
はまってるところ。

 

これを
作り変えると
随分と費用がかかるし
思う入れもあると思うから
変えないだろうなと(^_^;...

 

2020年から
新築住宅の断熱性能が
義務化される。

 

義務化というのは、
H28年省エネ基準
という基準を超える住宅しか
建てられなくなる。

 

そして、
2020年以降は、

この基準を
満たしていない住宅は、

不適合住宅と言って、
増築時などにこの基準以上に
することが求められるようになる。

愛知県は、断熱地域6に
分類されている。

6地域の
H28年省エネ基準は、
UA値=0.87以下

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HEAT20G2基準と
いうのが
当社の数年前からの
新築時の推奨省エネ基準で

新築時の最低基準を
HEAT20Ḡ1基準としている。

 

今回の
設計値は0.77なので
H28年省エネ基準に
適合できそう (^.^)

 

2020年以降も
不適合住宅と
言われないで良さそう\(^-^)/

 

現在の状況はと言うと
Ua値=3.00

これでは寒くて
断熱改修をしたいと
言われるのは分かる。

 

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今回のリノベーションで
熱が逃げていくのを
74%減らすことができる。

 

年間の光熱費換算すると
現在の状況で
健康的に暮らそうとすると
年間52万円が必要になる。

リノベーション後は、
年間30万円になって、

毎年22万円、
光熱費が削減できる。

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光熱費の
シミュレーション結果を
提示すると
多くの人が、
暖房費はこんなに
使わないと言われる。

この金額は、
健康的に暮らすために
必要な光熱費を示している。

 

光熱費が高いから、
多くの人が我慢している!

 

その我慢のツケは、
ご家族の健康が
犠牲になっている。

 

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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