こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
住まいる先生 いわくにです🎵

 

2000年に
WHO(世界保健機関)が
健康寿命を提唱して以来

寿命を伸ばすだけでなく
いかに健康に生活できる期間を
伸ばすかに関心が高まっている。

 

健康寿命は
「健康上の問題で
日常生活が制限されることなく
生活できる期間」
と定義されている。

 

平均寿命と健康寿命との差は
日常生活に制限のある
「健康ではない期間」を
意味する。

2013年において
この差は
男性9.02年、女性12.40年

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今後、
平均寿命が延びるにつれて
この差が拡大すれば

健康上の問題だけではなく

医療費や介護費の増加による
家計へのさらなる影響も
懸念されている。

 

つまり、
多くの高齢者が約10年もの間
医療や介護を
必要としながら暮らしている。

 

そのため、
病気を未然に防ぐ予防医学が
重要視されてきている。

 

なかでも
「環境要素」という視点が
注目を集めている。

 

これは
簡単に言えば、
温度や湿度、光、空気といった環境を
構成するさまざまな要素のこと。

 

多くの人が健康と言って
頭に思い浮かぶ、
運動、食事、メンタルだけでなく、
「住環境」が注目されるようになった。

 

温度や空気、湿気といった
住環境を適正に保つことにより
健康寿命が延びることが
多くの研究や調査からも
明らかになっている。

 

この研究の中心に
なっているのが
当社も所属している
国土交通省
スマートウェルネス事業である。

 

リフォーム前後の
健康調査によりその効果が
証明されるようになってきた。

 

毎日、
多くの時間を過ごす住まいを
安全・快適なものにすることが
健康長寿にもつながる。

 

今後のリフォームは、
健康長寿につなげるもので
なくてはいけない。

 

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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