工事も大詰めを迎えて、忙しくしています。
気密の測定を行いました。
建物の換気性能を左右するのは、
建物の隙間の少なさ!
少し前までは、
高気密に問題があるようなことを
言う人たちがいたが
やっと、正しい認識が広がってきた。
高気密が
どの程度をいうのか、
基準がないからいけないんだけどね!
昔の障子紙だけの
建物が、気密を測定すると、
数値でc値=9平方㎝/平方mと言われている。
アルミサッシを付けた建物の数値が
c値=5平方㎝/平方mと言われている。
このぐらいの建物が一番危ない!
自然換気も期待できないし、
換気扇を回しても
換気扇の効果が薄い(^o^;...
換気扇メーカーは、
気密測定で得られる
C値を1.0平方㎝/平方m以下にしてください
って言ってる。
気密測定なんて、
2時間もあればできること!
測定すればいいんだよね!
当社では、
20年前から全棟の測定をしている。
いわいハウジングの社内基準は、
20年前から 0.8平方㎝/平方m以下
最近は、
C値が0.5を超えることはまずない。
工事の完成時に気密測定は、
丁寧につくってきたあかしでもあるからね!
今回も0.3以下でホッとした\(^.^)/
では、また明日(‘ー‘)/~~