こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
住まいる先生 いわくにです♧
今朝は、
妙興禅寺方面に5kmほど歩いてきた。
会社に戻ってきたら、
東海地方も梅雨に入ったと!
梅雨と言えば
アジサイの季節だね(^O^)
これは、妙興禅寺のアジサイ
梅雨に
入ってしまったから
これからしばらくは、
雨が続きそう く(^.^)ノ
外の湿度が高いと
窓を開けての換気は
どうなんだろうって、
考えていたら、
電話で換気に関する相談があった。
分譲住宅を
4年前に購入されたそうで
その家の換気性能に疑問を持って
いろいろと調べてるって(^_^)
よく勉強されてた!
質問をかいつまんで書くと
玄関ドアを開けると
最も遠い部屋で窓が引っ張れて鳴る。
これは、
第三種の24時間換気扇が入っているから
負圧になるせいか、って相談
話を聞いてると
どうやら、排気側に
パイプファンが使われているタイプ
ご相談の方が
気づいているように
換気ができていないのが原因かと(^O^)
僕が設計した住まいでは
このようなことは
起こっていないはず
換気は、
給気と排気のバランスが大切
この家の
パイプファン式
第三種換気扇というのは、こんなの!
1階のLD、和室や2階各部屋の自然給気口から新鮮な空気を取り入れ、洗面所・トイレ・廊下ホール用のパイプファンで効率的に汚れた空気を排気。
https://sumai.panasonic.jp/air/kanki/24h/pipe24-3.html
(第3種換気方式の特性上、気密性の高い住宅でないと換気効果が得られない場合があります。)
このタイプは、
価格的に安いので
多く使われているけど、
僕は、新築住宅では、
一度も使ったことがない。
書かれているように
建物の気密性が
高くないと換気はできない。
気密性が高くないと
この絵に描かれているような
空気の流れは、
つくれないってこと(T-T)
気密性が高いとは
隙間がないってことなんだけどね!
気密性は
一棟一棟、測定することができる。
いわいハウジングが
2019年度に創った住まいの
平均隙間相当面積C値は、0.25
いわいハウジングが
採用している換気システムの
推奨隙間相当面積C値は0.8以下
ちゃんと測定して
数値を守っている会社も少ない。
ご相談の家では、
気密性の試験もされていない。
24時間換気のスイッチを入れると
コンセントあたりから風が入ってくるって!
ご相談のあった家が
他の家に比べて、
ひどいのかというと
現在の新築住宅の多くは、
こんな感じ(;o;)
ご相談の方には、
考えられる方法をお伝えしたけど、
完成してから
気密性能を上げるなんて
残念ながら無理(T-T)
これから、
換気性能が絶対条件になってくると
換気性能が悪い住宅の価値は
評価さえしてもらえないかもしれない。
換気性能のよい住宅が
普及することを願ってる(^O^)
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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