エコリフォームで省エネ化を実現(その1)
政府は、地球温暖化対策として、
住宅の省エネ化のために住宅エコポイント制度をつくりました。
この制度が平成23年末まで延長され、内容も拡充されています。
今号では、窓の断熱改修を取り上げます。
私は、10年ほど前から省エネルギー住宅を提供してきました。
省エネ住宅の設計において重要になるのが窓です。
アルミとガラスでできた窓は、熱伝導率が高く、外気温の影響を受けて、
室内の熱が逃げやすいところです。
窓からは、外壁の9倍も熱が逃げると言われています。
「熱を伝えやすい窓→外気と同じ温度になる→結露が発生する→カビ・ダニが発生→住宅が痛む」、このような悪い循環を生みます。
エコリフォームで「窓の断熱改修→室内の温度を保つ→結露の発生を抑える→カビ・ダニの発生も抑制→暖かく快適な室内環境の実現」、という省エネと満足の効果が得られます。
窓の断熱改修には、いくつかの方法があります。
私は、それぞれのお宅にあった方法を提案して、満足いただいています。
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